3COINSの「『ちょっと幸せ』をご提案するキッチンライン」をコンセプトに掲げるKITINTOシリーズから、「抗菌キッチンマット:120×45cm/KITINTO」(以下、「抗菌キッチンマット」)をを大学生ライターが紹介します。

張り切って自炊をしたけれど、野菜を切ったり水を使ったりしているうちに床が汚れてしまっている、という経験はありませんか。特にキッチン周りの床が木材だと、床に直接水が落ちることや調理中の汚れに抵抗があるはず。

今回は、そんなストレスを解決すべく、3COINSの「抗菌キッチンマット」(330円)を実際に試してみました。

3COINSの「抗菌キッチンマット」ってどんな商品?

  • 「抗菌キッチンマット」

今回紹介する「抗菌キッチンマット」の大きさは120×45cmであるため、一人暮らしのコンパクトなキッチンの床にちょうど良いサイズです。店舗では、4つに折りたたんで販売されている上に、とても軽いので、予定がある日の空き時間に購入しても荷物が重くなる心配はありません。

また、550円で180×45cmのサイズの取り扱いもあるので、自宅のキッチンの大きさに合わせて選択可能です。

  • おもて面のデザイン

おもて面は、グレージュやカーキに近い淡いカラーを使った、おしゃれなデザイン。

  • おもて面の表面の様子

さらによく見てみると、表面は画像のように小さな正方形が敷き詰められており、触ってみるとざらざらしていました。

  • 裏面の様子

裏面は、おもて面より大きめの正方形が並んでいて、滑り止めの役割を果たしてくれています。ただ、完全に滑らないわけではなく、側面から力を加えたり飛び乗ったりすると横滑りすることがあるので注意が必要です。

汚れたとき、掃除のときはどうする?

  • マットの表面の汚れをふき取る

布のキッチンマットとは違い、調理中に水や調味料などをこぼしてしまってもさっとふき取ることができる上に、抗菌性やある程度の撥水性を兼ねそろえているので、洗濯の負担が少なくなります。

一方で、抗菌加工が施されているとはいえ、アルコールなどでふき取ることができないので、衛生面が気になるという方もしれません。ここは、布素材の洗濯可能なキッチンマット派とプラスチック素材の洗濯不可能なキッチンマット派で意見が分かれる部分ではあるかと思います。

個人的には、一人暮らしを始めたての方には、扱いが楽で家事の負担を減らすことができるという点で、今回のアイテムをおすすめしたいです。

また、マットの上に落ちる水分の量が多いと吸収してしまうことがあるという点も少し気になりますが、普段の料理中のちょっとした汚れには対応できる上に、濡れた場合は陰干しをして乾かせば問題ありません。

  • マットは4つに折り畳み可能

また、折り畳み可能で軽量なので、キッチンの床を掃除するときや使わないときは一時的に移動したり、コンパクトに収納したりすることもできます。

一人暮らしの女性におすすめしたい! その理由は?

私は自宅が狭いため、目立つところに置くものはおしゃれで淡いカラーのものに統一したいというこだわりがあったので、今回のアイテムは、インテリアの1つとしても取り入れやすかったです。

また、キッチンの床がむき出しの状態の時は、木の床への汚れやカビが心配だったのですが、今回のアイテムを敷いてからは抗菌加工がされているという点やよごれを手軽にふき取れるという点で衛生面の心配も軽減されました。

  • キッチンの床にマットを敷いている様子

実際に使ってみた感想としては、アルコールでふき取ることができないという点や撥水性がやや気になるものの、330円という値段で機能性とデザイン性を兼ねそろえているアイテムであるため、私はとても満足でした。

3COINSの「抗菌キッチンマット」は、キッチンまわりのストレスを減らし、「ちょっと幸せ」な食生活に一歩近づけるアイテムなのではないかと思います。特に、キッチン周りをある程度清潔に保ちたい、かつインテリアも重視したいという一人暮らしの女性におすすめしたいです! この機会に試してみてはいかがでしょうか。