上沼恵美子、“名前”の由来明かす「姉が生まれたときに…」

タレントの上沼恵美子が17日、公式YouTubeチャンネル『上沼恵美子ちゃんねる』で、名前の由来を明かした。

占い師からもらった2つの名前

「上沼恵美子に98個の質問」と題した動画では、さまざまな質問に回答。「名前の由来は?」と聞かれた上沼は、「字の通り、“恵まれる美しい子”」だと説明しつつ、「姉が生まれたときに、占いの先生に母が聞きに行きまして。それで2つもらったそうです」というエピソードを披露。“恵美子”と“百々子”という名前をもらったが、両親は、「“恵美子”はその辺にある名前やから」と、姉には“百々子”と名付け、6年後に生まれた上沼に“恵美子”と名付けたことを告白。「まあ、残りもんですね」と自虐しながら、「2つで500円だったそうです。だから、250円の名前ですかね」と苦笑していた。

また、「前世は何だったと思う?」という質問には、「江戸時代の娘の人気役者でした」と回答。その理由について、「京都のゲームセンターで、500円入れたら前世は何かっていうのをやってみたんです。冗談半分で」と打ち明けながら、「それを裏付けるような出来事があった」と吐露。上沼が、古くからある地方の芝居小屋に訪れたところ、楽屋の位置や客席の様子を「全部わかりました。知ってました」と言い、同行していた夫も驚いていたそう。さらに、芝居小屋を出ると、「ブラジャーのひもがどっちも切れてた」という謎の現象が起き、「気持ち悪かったんですけど、私は役者でした」と話していた。