◆本記事はプロモーションが含まれています。

印刷物や写真を水濡れや汚れなどから守ってくれるラミネートフィルム。特典用グッズやトレーディングカード用としても必須のアイテムです。そこでこの記事では、A4・A3・B4ほか手貼りタイプなど、ダイソーで買えるラミネートフィルムの選び方とおすすめ商品を紹介します。

ラミネートフィルムの選び方

それでは、ラミネートフィルムの基本的な選び方を見ていきましょう。ポイントは下記の3つです。

【1】サイズから選ぶ
【2】フィルムの厚みから選ぶ
【3】ラミネーターなしで使えるタイプを選ぶ

【1】サイズから選ぶ

出典:jp.daisonet.com

ラミネートフィルム(A4、6枚)

ラミネートフィルムを選ぶときは、サイズをかならずチェックしましょう。専用機であるラミネーターを使って加工する場合は、機種によって対応するフィルムサイズが決まっているので注意が必要です。せっかくフィルムを買ったのに、ラミネーターが対応していないサイズで使えなかったということにならないように注意しましょう。ダイソーのラミネートフィルムであれば、手貼り用もあるので、ラミネーターがない場合は、そちらも選択肢に入れてみてください。

また、「名刺サイズをラミネートしたいけれど、フィルムは小さいサイズを選ぶべき?」と悩んだ場合は、ラミネーターに対応している範囲で大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。ラミネート加工したものは、よほど厚みのあるものでなければハサミで切ることもできます。一度に複数枚の原稿を加工してカットすれば、作業効率アップにもつながりますよ。

A3サイズ対応のラミネーターであれば、A4サイズや写真用のサイズなども使用できます。ラミネーターがどのサイズまで対応しているかはきちんと確認するようにしましょう。

【2】フィルムの厚みから選ぶ

ラミネートフィルムを選ぶときは、厚みもチェックしましょう。使用するフィルムの厚みによって、加工物の強度や耐久性が変わってきます。厚さの単位はミクロンで、一般的に使用されることが多い100ミクロンが0.1mmの厚さです。

フィルムのサイズと同じで、ラミネーターごとに対応できるフィルム厚が決まっています。かならず確認してから選ぶようにしましょう。

100ミクロン=0.1mm|もっとも一般的な厚み

もっとも一般的なのが100ミクロンです。「ラミネーターの対応する厚みがわからない」「どんな用途で使うかはっきり決まっていない」そんなときは100ミクロンを選んでおけば、ほぼ間違いないでしょう。ベースになる厚さなので、1種類の厚みにしか対応していないお手ごろ価格のラミネーターでも使用可能です。

100ミクロンなら加工後もわりとやわらかめ。ハサミやカッターでかんたんに切れるのもメリットです。複数を一度にラミネートしたものを切り分けたり、安全のために角を落とすのもラクにできます。種類も豊富で値段も手ごろな価格で手に入るので、迷ったらこの厚みを選ぶのがおすすめです。

ただし、耐久性を重視する場合は不向き。すき間から水が入ってきてしまうこともあります。長期保存したい場合や、屋外の掲示物などの加工には、もう少し厚手のタイプを選んだほうがよいでしょう。

150ミクロン=0.15mm|メニューやPOP向き

100ミクロンよりもやや厚手で、ほどよいかたさを感じられます。閲覧用のパンフレットやお店のメニュー表などを加工した場合でも、反りにくく見やすいでしょう。耐久性もあるので、長期保存したい書類や写真を加工したり、屋外での使用にも対応できます。

多少厚みはありますが、こちらもカッターなどで切れるので使い勝手もいいですよ。家庭用のラミネーターでも150ミクロンまで対応しているものもあるので、100ミクロンで物足りない場合は150ミクロンを選ぶとよいでしょう。

250ミクロン=0.25mm|下じきのようなかたさ

屋外で使うものを加工するなら、250ミクロンがおすすめです。耐久性もよく、水の侵入をしっかり防いでくれます。仕上がりはまるでプラスチック製の下じき。ただし、この厚みには対応していないラミネーターも多いので確認してから買うようにしましょう。

350ミクロン=0.35mm|業務用! 看板などに

ラミネートフィルムのなかでもっとも厚いタイプです。プラスチックの板のようなかたい仕上がりで、看板やプレートにも使えます。
一般的な家庭用ラミネーターでは対応できない厚みなので、業務用として使われることが多いでしょう。

【3】ラミネーターなしで使えるタイプを選ぶ

出典:jp.daisonet.com

手貼りラミネートフィルム(A4)

ラミネーターを頻繁に使わないけれど、イベントごとで限定的に使いたいという方もいるでしょう。そんなひとにおすすめなのが、ラミネーターのいらない手貼りタイプのラミネートフィルム。

熱処理が必要ないコールド用のラミネートフィルムなら、ラミネートの機械がなくてもかんたんにラミネート加工ができます。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)