「日清焼そばU.F.O」の公式X(旧Twitter)が投稿した「おみくじ」に関するポストが、2,700万回以上も閲覧されるなど、インターネットで大きな話題になっています。焼きそばの湯切り時に起こりがちな、“あるある”を逆手に取ったアイデアとは……?
今回は、マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!
湯切り口に書かれているのは……「大凶」の文字!?
話題となっているのは、日清焼きそばU.F.Oの公式アカウントが「湯切りで麺がちょびっと出ることを利用して、おみくじにしてみました」という一文とともに投稿した画像。一見、普通の湯切りシーンに思えるものの、よく見ると湯切り口の穴ひとつひとつに「大吉」「吉」「中吉」「小吉」「半吉」「末吉」「末小吉」「凶」「大凶」の文字が印字されているのが分かります。どの穴から麺が飛び出してきたかで運勢を占える「湯切り口のおみくじ」なのです。
実はこれ、実際の商品ではなく、湯切りをする際に麺がちょびっと出てしまう“湯切りあるある”を利用した遊び心満載のアイデア投稿。ポストは50万以上の「いいね」を集めており、「ねえ日清さん、天才なの?」「この発想はなかった!」「これめちゃくちゃ湯切り楽しくなるぞww」「デメリットをメリットに変える思考好き」「出やすい下側に悪いのが集中してるところに日清さんのセンスを感じる」などのコメントが寄せられていました。
日常では少しイラッとしてしまう湯切り時の麺の飛び出しを、楽しさに変えてくれる「湯切り口のおみくじ」。もし商品化が実現した際には、ぜひ試してみたいですね。
トレンドリサーチャー:法政大学 広告研究会
文:OFFICE-SANGA
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部