辰之助(岩本照)、里夏(白石麻衣)と離れることを決意『恋する警護24時』

アイドルグループ・Snow Manの岩本照と女優の白石麻衣が出演するテレビ朝日系ドラマ『恋する警護24時』(毎週土曜23:00～)第8話がきょう2日に放送される。

• 『恋する警護24時』より＝テレビ朝日提供

■岩本照、超ストイックなボディーガード役で連ドラ初主演

『恋はつづくよどこまでも』などラブコメの名手として知られる金子ありさ氏脚本のオリジナルドラマで、岩本が連続ドラマ初単独主演を務める。今作は、岩本扮する無骨で超ストイックなボディガード・北沢辰之助が父親殺しの犯人を追いながら、ヒロイン・白石麻衣演じる負けず嫌いな弁護士・岸村里夏の24時間警護を請け負うことになり、その相性の悪さで反目しながらも全力で守っていく、考察系アクション・ラブコメディ。

先週放送の第7話で、ついに漆原透吾(溝端淳平)が“全ての鍵を握る男”の大本命、水田雄介であると認めたが、まるで辰之助を挑発するように「僕は無実です」と平然と主張。これまでの漆原とは一転、冷徹な本性を表し始めた。辰之助は「必ず真相を突き止めて見せます。それが俺の生涯かけての任務なので」と宣戦布告。辰之助と漆原の新たな戦いの火蓋が切られたのだった。急加速の展開を見せる中、ついに今夜放送の第8話で最終章へ突入。さらなる衝撃の事態が辰之助を待ち受けることに。

■“チーム辰之助”VS漆原の水面下の攻防が勃発

辰之助の父親殺し事件の犯人が水田雄介＝漆原である決定的証拠を持っているという加賀美洋太(山口大地)を、辰之助たちは警護をすることになり、原湊(藤原丈一郎)たちボディガードが加賀美の元へ向かったが、なんと向かう途中で事故に遭い意識不明の重体に。これは漆原の仕業なのか!? 証拠品は漆原の手に!? あと一歩のところで重要な証拠品を手に入れることができなかった事態に、里夏は辰之助のことを心配する。しかし実はこの証拠品をめぐって、水面下で辰之助VS漆原の頭脳戦が繰り広げられていた!? 行方不明となった証拠品は一体どこへ。そして誰の手に渡るのか。

■辰之助は「任務終了」を言い渡し、里夏と離れることを決意

父親殺し事件を追うと同時に、漆原をとことん追い詰める辰之助たちは、金井光男(渋谷謙人)殺害事件についても真実を暴こうと動き出す。そのためには、事件当日の現場に残されていた足跡が漆原のものであると証明する必要が。そこで、ある作戦のために里夏が漆原にアポを取って会いにいくのだが……。そこから漆原の反撃のターゲットが里夏に向けられたことを知った辰之助は、ついに里夏に「任務終了」を言い渡し、離れることを決意する。強い決意で事件に向き合うことにした辰之助だったが、その矢先に過去最大の危機が待ち受けることに。