俳優の松村雄基が、TBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜22:00~)の第6話(3月1日放送)にゲスト出演することが23日、発表された。
第4話では、市郎(阿部サダヲ)がスマホ依存症になったことをきっかけに、SNSとの向き合い方を歌ったミュージカルシーンが話題になるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる本作。
松村雄基は本人役で出演。1980年代のヒット作『不良少女とよばれて』『スクール☆ウォーズ』などで一世を風靡した松村。以降も、アーティストや書道家など活躍の場を広げているが、本人役でのドラマ出演は本作が初となる。松村がどのように市郎たちと絡んでいくのか注目だ。
また、池田成志とファーストサマーウイカの出演も決定。池田は、1990年代後半から2000年代初頭、若者から絶大な支持を受けた脚本家“エモケン”こと江面賢太郎、ファーストサマーウイカは、仲里依紗演じる渚と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴を演じる。
【編集部MEMO】
本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく、宮藤官九郎脚本の“意識低い系”タイムスリップコメディ。
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