読売テレビのバラエティ番組『草なぎやすとものうさぎとかめ』が18日(毎週日曜12:35~)に放送される。
■草なぎ剛の多忙さが話題に
オープニングでは、草なぎ剛の多忙さが話題に。海原やすよは「草なぎさんのこの忙しさで『うさかめ』のレギュラーが入るとなったとき、1年できるのかな? と思った」と明かす。実際、日々忙しくても元気だという草なぎは「息抜きも必要だけど、ずっと息抜きっていうのもさ……」とメリハリが必要だと語り、やすともも賛同する。また、次回からセットが変わることになり、2年過ごした今のセットは今回が最後に。番組も5月で3年目となることから、草なぎは「じゃあ、3年目のときはまた焼肉行きましょうよ」と提案。そこでやすともが、どこの店に行くか、どうやって店を決めるかとあれこれ考えていると、草なぎも「それも番組にしちゃえば」と盛り上がる。
■大阪マラソン2024にまつわる記憶力対決
今回の企画は、「大阪マラソン2024 開催記念 沿道の名所・名店記憶力対決」。25日に開催される「大阪マラソン2024」。やすともも「リードバックアッパー」を務め、大会を盛り上げる活動に携わっている。そんなマラソンのコースとなっている42.195キロの沿道にある大阪のスポットが今回 「記憶するもの」で、うさぎチームとかめチームが対決する。
かめに選ばれたのは、記憶力対決ではおなじみの、今年大阪マラソンに出場するというウーイェイよしたか。もう1人のかめは、高学歴を武器とするネイビーズアフロ・みながわ。これまでの記憶力対決でもよしたかとタッグを組み、難敵を撃破してきた絶対的エースだ。対するうさぎは、やすともと共に大阪マラソン2024を盛り上げる応援団「M-7」のメンバーであるフースーヤの谷口理と田中ショータイム、そしてビスケットブラザーズ。学生時代は「記憶しないタイプの教科が強かった」というきんと、「テストは鬼の一夜漬けで点数を取ってきた」という原田が挑む。
芸人同士の熱いバトルが繰り広げられ、草なぎも「いい戦いですねー」と見ごたえがあったよう。そんな草なぎは過去100キロマラソンを完走。「50キロは全然余裕だったよ!」という驚きの発言に、やすともは「えーっ!!」と仰天する。ただ50キロを過ぎてからが大変だったそうで、完走後の痛々しいエピソードも。さらに、今度大阪マラソンを走るというウーイェイよしたかに、草なぎは「50キロぐらい余裕でしょ!」とはっぱをかけつつ、「楽しんで走らないと」とアドバイスをおくる。
また3人は、記憶力クイズに登場したスイーツをかけてマラソンの雑学クイズに挑む。5問中3問正解できたら条件クリアとなるが、1問目から波乱の予感が。果たして3人は無事クイズに正解して、ご褒美スイーツをゲットできるのか。
■うさかめ対決後コメント
きん:かなりし烈な戦いで、ハイレベルでした。
谷口:僕は個人的なんですけど、一人で孤高の戦いをしてました(笑)。いろんな戦いがあるんだなと。
原田:こっちも正解してるのに、みながわがマウント取ってくることもありました。あと、きんは文化人みたいになってる瞬間がありました(笑)。
よしたか:みながわ君が奇跡の回答があるんで、それを見てほしいなと。
みながわ:よしたかさんがこの1週間、ほぼ毎日24時くらいに「クイズ出し合おう」って喫茶店に呼び出ししてきて、それがちょっとしんどくなってきました(笑)。
よしたか:会いたいねん。
みながわ:でもその成果が出てるんで、是非見てください。
【編集部MEMO】
2021年10月にスタートした読売テレビのバラエティ番組『草なぎやすとものうさぎとかめ』(毎週日曜12:35~)。すごい専門家にたった1時間だけ教えてもらう楽な“うさぎ”が勝つのか、それともインターネットに転がるマユツバ情報を頼りに1週間コツコツ頑張った“かめ”が勝つのか、現代版「うさぎvsかめ」で徹底検証。その対決を、草なぎ剛と海原やすよ ともこがのぞき見する。現在、関西地区・中京地区で放送されており、放送後にTVerで見逃し配信されている。