グラファイトデザインは、「ゴルファーの意識・実態調査2024」の結果を2月7日に発表した。調査は1月5日〜9日の期間、全国の20~69歳の一般ゴルファー(年1回以上コースに出てプレーする人)1,000名を対象に行われた。

  • 現在のスコアの満足度

はじめに現在のスコアの満足度について聞くと、「満足していない」が81.2%、「満足している」が18.8%だった。年代別にみると、「満足していない」と回答した人の割合は、年代が上がるほど低くなる傾向がみられ、最も高い20代・30代(86.0%)と最も低い60代(73.5%)の間には12.5ポイントの差がみられた。

  • まっすぐに打てないことが多いか

まっすぐに打てないことが多いか聞いたところ、「打てないことが多い」が72.1%だった。

  • 思い通りの弾道で打てないことが多いか

次に思い通りの弾道で打てないことが多いかと質問すると、82.9%が「打てないことが多い」と回答。平均スコア別にみると、「打てないことが多い」と回答した人の割合は、平均スコア100~109の人(88.4%)が最も高くなり、次いで平均スコア110~119の人(87.2%)が続いた。

  • 思い通りの飛距離が出ないことが多いか

思い通りの飛距離が出ないことが多いかについては、「出ないことが多い」が83.3%に。平均スコア別にみると、「出ないことが多い」と回答した人の割合は、平均スコア110~119の人(88.2%)が最も高くなり、次いで平均スコア100~109の人(87.3%)が続いた。