俳優の萩原利久が主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『めぐる未来』(毎週木曜23:59~)第4話がきょう8日に放送される。

  • 萩原利久=読売テレビ提供

■萩原利久✕早見あかり『めぐる未来』

辻やもり氏によるコミックを実写化する今作。“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来(萩原利久)の妻・めぐる(早見あかり)が、結婚記念日に謎の死を遂げる――未来は過去へと戻り、めぐるの死の真相に迫っていく考察型タイムリープサスペンスとなっている。TVerお気に入り登録数は、現在63万人を突破している。

■第4話ではめぐるがさらわれた真相が少しずつ明らかに

今夜放送の第4話では、突然姿を消しためぐる(早見あかり)の携帯電話を発見した未来は、めぐるの携帯電話の着信履歴に不審な非通知着信が残されていたことに不安を覚える。失踪直前の謎の非通知着信。犯人はめぐるを電話で呼び出し、拉致した可能性が高いと察した未来は、早くめぐるに自分の病気のこと、めぐるが誰かに狙われていることを伝えておくべきだったと悔やむのだった。警察に捜索願を出し、藝談社に向かった未来。職場の人間を疑う未来だったが、社員全員の前で苛立ちを隠せず、取り乱してしまう。それを見た四季村(時任勇気)は、未来を別部屋に連れ出すのだった。冷静さを取り戻した未来は、干支ゆりか(大西礼芳)に協力を求め、“ある人物”を呼び出してもらうことに。そんな中、周りで起こる怪しい動き。ある日、日南(香音)は、なにやら怪しい動きをする朝間田(太田駿静)を目撃する。職場の社員を怪しく思いながらも、社員全員がめぐるの捜索に協力的に参加する姿を見た未来は、「この中に犯人が本当にいるのか?」と、もどかしい気持ちを抱える。

誰が味方で、誰が敵か、犯人は職場の人間か、それとも他の人間か。未来の考察が交錯する中、未来がたどり着いた答えとは。めぐるがさらわれた真相が少しずつ明らかに。そして今夜、犯人が判明する。

【編集部MEMO】
“過去に戻る病”を抱える主人公、襷未来を演じているのは、『美しい彼』や『たとえあなたを忘れても』などで目まぐるしい活躍を見せ、今作が、日本テレビ系連続ドラマ初主演となる萩原。妻のめぐるは、『何曜日に生まれたの』や、映画『シン・ウルトラマン』など話題作に出演してきた早見が演じている。夫婦役を演じる2人は初共演。実際は萩原利久(24)、早見あかり(28)と4歳差で、役どころは襷未来(25)、めぐる(30)と5歳差夫婦を演じている。