よみうりランドはこのほど、新感覚フラワーパーク「HANA・BIYORI」(東京都稲城市)内に新設する「よみうりランド眺望温泉 花景の湯(かけいのゆ)」のオープン日が3月6日に決定したことを発表した。
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花景の湯 外観
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花景の湯 入口
花景の湯では、標高約100ｍから都心を一望できる「絶景露天風呂」が楽しめる。深度1,750ｍから湧き出す天然温泉は、「美人の湯」「美肌の湯」とも言われる弱アルカリ性の炭酸水素塩泉。男女とも眺望温泉あつ湯、眺望温泉ぬる湯、替わり湯といった3種類のお風呂を用意。
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女性露天風呂
内風呂には、人気の高濃度炭酸泉、シルク風呂(電気風呂併設)、ジェットバス・リラクゼーションバスがある。1,000ppm/1Lの遊離炭酸が含まれる高濃度炭酸泉は、血圧低下、肩こり・腰痛の緩和、保温力の向上などの効果があると言われている。シルク風呂とは、3ミクロン程度の細泡の集まりにより入浴剤などを使用せずにお湯を真っ白にするお風呂のこと。穴の中に細泡が入り込み汚れを吸着、浮上させることで、お肌がスベスベになる効果が期待できるという。なお、女性シルク風呂からは、露天風呂と同様に都心が一望できる。
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女性内風呂
内風呂には、男女ともにオートロウリュサウナを設置。20分間隔で熱したサウナストーンに自動で水が噴射され、発生した蒸気を送風機で室内全体に送るサウナ。男性内風呂には、温度の異なる2つの水風呂を設置。さらに、外気浴エリア「ととのいテラス」(男性のみ)と露天風呂エリアには、多くのデッキチェアを設置。多摩丘陵の豊かな自然の風による外気浴で、至福のととのいが楽しめる。
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男性サウナ室
有料岩盤浴エリア「火窯房」は、専用の岩盤浴着を着用し男女一緒に利用できる。火窯(プルガマ)の岩盤浴「火窯(ひがま)の間」、ミスト岩盤浴「花霞の間」、広々としたサウナ「白樺の間」、5つの個室サウナ、クールルーム「涼みの間」、専用休憩ラウンジ、外気浴エリア「石庭」、展望デッキ「見晴処」と、充実したエリアとなっている。
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火窯の間(イメージ)
レストランの名称は「美食ノ極」に決定した。「銀座おのでら」の運営会社を持ち、今年の豊洲市場の初競りで一番マグロを1億1,424万円で落札したONODERA GROUP。同グループのLEOCが、温浴施設へ初出店する。レストランでは、非日常を感じられる極上の食事を四季にあわせて提供する。店内で実施する本マグロ解体ショー(不定期)では、職人が握った本格寿司を味わえる。レストランは花景の湯館内にオープンするが、HANA・BIYORIのみ入園の方も利用できる。(メニュー内容や金額は変更になる可能性がある)
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「銀座おのでら監修 鮪御膳」(3,700円)
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「HANA・BIYORI御膳」(2,700円)
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「銀座おのでら監修 季節のかき揚げ丼(春)」(1,380円)
1階は、休憩ラウンジが充実したエリア。「リクライニングラウンジ」には、50台以上のテレビ付リクライニングチェアと10,000冊以上のコミックや書籍が置かれ、園内の景色を眺めながらゆっくりと読書を楽しめる。また、柔らかなクッションに身をゆだねて寝ころべる「リラックスラウンジ」や女性専用の「レディースラウンジ」も設けている。
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レディースラウンジ
1階の休憩ラウンジの外には、館内着のまま散策できる日本庭園「池泉庭園(ちせんていえん)」が広がる。有料岩盤浴エリアには外気浴エリア「石庭」や展望デッキ「見晴処」があり、自然豊かな外気浴を楽しむことができる。2階には遊園地やHANA・BIYORIを望める展望デッキ「花見テラス」があり、デッキチェアでゆっくりと景色を楽しめる。春には園内に咲く桜が見渡せるという。
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花見テラス
エステサロン「さくらり」、アカスリ「さらり」、ボディケア「ゆるりと」も出店する。さくらりは、園内でも咲き誇る「さくら」の清新な印象をもとに「Flowers, Nature, Original and Japan」をテーマにしたメニューを提供する。春には「ティーツリー」の清涼感ある香り、夏には「ジュニパー」のエネルギッシュでウッディーな香り、秋には「キンモクセイ」の甘いフローラルな香り、冬には「ジンジャー」のスパイシーで爽やかな香りなど、季節にちなんだ草花のオリジナルオイルを使用したエステが楽しめる。
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エステサロン「さくらり」、アカスリ「さらり」、ボディケア「ゆるりと」
花景の湯の利用料金は、一般平日が大人2,300円、小学生1,300円。一般土日祝日は大人2,800円、小学生1,500円。公式オンライン平日価格(よみランCLUBで購入する場合の料金)は、大人2,000円、小学生1,100円。公式オンライン土日祝日価格は、大人2,500円、小学生1,300円となっている。
