まったりと一人で過ごす時間にぴったりな、サントリーの缶チューハイ「BAR Pomum(バー・ポームム)」。バーで楽しめるようなお酒らしさと、果実のやさしい甘みが特徴の商品は、定番の味わいに加えて限定フレーバーも揃っています。

大学生の間で流行っているモノ、これから流行りそうなモノを大学生がリサーチして記事にする「#大学生トレンド」。今回のネタを提供してくれたのは、トレンドウォッチャーの近由梨子さんです。

"ぽーっと過ごす"時間のお酒

  • サントリー「BAR Pomum(バー・ポームム)」

2022年10月より発売されている「BAR Pomum(バー・ポームム)」は、バーで楽しめるようなお酒らしさと、果実のやさしい味わいが特徴の缶チューハイ。ユーザー側の気分に合わせて、“ぽーっと過ごす”心地よい時間を過ごすお酒、というコンセプトに面白さを感じました。

アルコール分2%の「桃と紅茶」、アルコール分4%の「レモンと蜂蜜」「林檎とジンジャー」、そしてアルコール分6%の「カシスと葡萄」と、味も度数も異なるものの、リラックスしたいときにぴったりなフレーバーが揃います。昨年秋には「白葡萄とモヒート」、冬には限定品の「洋梨と白ワイン」、さらにはドン・キホーテ限定で「キウイとラム」も発売されています。

今回は、昨年秋から冬にかけて発売された「洋梨と白ワイン」「キウイとラム」そして「白葡萄とモヒート」を飲み比べてみました。

冬の新作・限定「BAR Pomum〈洋梨と白ワイン〉」

個人的にお酒の新商品にはアンテナを張っていて、さらに「バー・ポームム」のこれまでのシリーズもお気に入りだったので、12月に発売された「BAR Pomum〈洋梨と白ワイン〉」は気になっていました。洋梨だけでなく、白ワインとの組み合わせはリラックスの時間に合いそうなイメージです。

  • 「BAR Pomum〈洋梨と白ワイン〉」

パッケージは、ほのぐらいバーのなかでランプが輝いているようなデザインでオシャレ。キラキラと光る明かりは洋梨のようなかたちで遊び心を感じます。

アルコール度数は5%で、カロリーは1缶192kcal。缶を開けると洋梨の匂いがふわっと広がり、後から白ワインが香ります。どちらかというと洋梨の方が香りは強い印象でした。

定番の「桃と紅茶」「レモンと蜂蜜」「カシスと葡萄」と比較すると、甘さのなかに大人っぽい味わいが。これまでのフレーバーはお酒の名称が入っていない商品名でしたが、今回の限定品は「白ワイン」とあるように大人な味わい。一人で楽しむことはもちろん、パーティーなどの華やかな時間にも飲みたいようなお酒です。

ドン・キホーテ限定「BAR Pomum〈キウイとラム〉」

12月からドン・キホーテ限定で販売されている「BAR Pomum〈キウイとラム〉」。SNSで「ドンキ限定のキウイがおいしい」という投稿を見かけたことが知ったきっかけです。さらにキウイフレーバーのお酒はなかなか聞いたことがなかったので、どんな味なのか気になるところ……。

  • ドン・キホーテ限定「BAR Pomum〈キウイとラム〉」

「キウイとラム」のパッケージも、キウイをモチーフにしたランプが描かれたパッケージ。「洋梨と白ワイン」と比べると、ヤシの木があしらわれていたり、ちょっとカラフルだったりとかわいい見た目。缶チューハイは果実の写真やイラストが描かれた商品が多いなか、黒ベースで落ち着いた雰囲気の「バー・ポームム」は、売り場でも目立つうえに、ちょっと遊び心があって面白い点もお気に入りです。

アルコール度数は6%で、カロリーは206kcal。甘酸っぱくてすっきりとしたキウイのフレーバーは爽やかで、飲みやすいお酒です。ラムの香りはほとんどなく、後味でちょっと香る程度。なのでお酒が苦手な方でもおいしく飲めそうです。

秋に登場「BAR Pomum〈白葡萄とモヒート〉」

  • 「BAR Pomum〈白葡萄とモヒート〉」

また秋には「BAR Pomum〈白葡萄とモヒート〉」も登場。「白葡萄とモヒート」はしっかりモヒートの苦みがあり大人の味わいです。「カシスと葡萄」と同じブドウ系フレーバーですが、甘めの「カシスと葡萄」とはまた異なる楽しみ方ができるお酒です。

3種類飲み比べてみて、一番好みなのは「洋梨と白ワイン」でした。洋梨の甘みと白ワインの味わいがしっかり感じられるお酒、というところが気に入ったポイントです。アルコール度数は2%~6%、フレーバーも7種類と気分に合わせて楽しめる「バー・ポームム」。ぜひお気に入りの味を見つけてみてはいかがでしょうか。

※20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています

取材・大学生トレンドウォッチャー/近由梨子(学窓ラボ)
文・編集/マイナビニュース編集部