アイドルグループ・SixTONESの松村北斗が、2月1日発売のムック『CHEER Vol.42』(宝島社)の表紙に登場する。

『CHEER Vol.42』(宝島社)

■Snow Manの佐久間大介、『CHEER Vol.41』表紙・巻頭特集に登場

今号の表紙・巻頭特集には、映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)で上白石萌音とともにW主演を務める松村が登場。インタビューでも同作について話を聞いている、

撮影現場で三宅唱監督、上白石とたくさん話をしたことが大切な時間だったという松村。「3人でずっと話をしていましたね。時に助監督さんに『さすがにもう撮影してもいいですか?』って言われるくらい(笑)。映画のことも、もちろんたくさん話しましたけど、それ以上に『あの作品観た?』『こんな知り合いがいてさ』というような、映画に関係ない雑談が多かった気がします。今思い返してみると、三宅監督が舵を取りながら、カメラがまわっていない時間もふたりの空気感を演出してくれていたような感じはありましたね」と振り返る。完成した作品についても「出ている僕が言うのもなんですが、本当に何度も観たくなる作品になりました。また聞きたいセリフもあるし、また観たい表情もある。自分が出ているのに『お、言うね!』って思われるかもしれないけど(笑)、すごく好きな映画です」と愛を語った。

また、映画から伝わる“やさしさ”に焦点を当て、やさしさを感じる瞬間について聞くと、「とくにメンバーとは、本当に多くの時間をいっしょに過ごしているのでね。お互いある程度のやさしさがないと、やっていけないんですよ(笑)。そのことを、僕らは全員がわかっているから、きっとこんなにも居心地が良いんでしょうね」と話す。そして「お互いを思い合って、リスペクトし続け合えているからこそ、僕らSixTONESはこんなに強くいられるんだと思います」とグループの絆の強さの秘訣を明かした。

付録の「9 BOARD PINUP」には、表面・裏面それぞれに縦3点×横3点の計9点のグラビアを掲載。表面は舞台『Act ONE』からHiHi Jetsと7 MEN 侍、裏面には同じく『Act ONE』から美 少年と少年忍者が登場している。さらに「BOOK IN BOOK」でも舞台『Act ONE』のレポートを収録している。

【編集部MEMO】
映画『夜明けのすべて』は、瀬尾まいこ氏による同名小説の実写化作。月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢美紗(上白石)と、パニック障害を患い、様々なことをあきらめて、生きがいも気力も失っている山添が、職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく姿を描いている。NHK 連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が、映画初共演でW主演を務める。