仙台空港鉄道は、2024年3月16日に実施するダイヤ改正で、10時台に運転される仙台発仙台空港行の普通列車を時刻変更すると発表した。他の列車も数分程度の時刻変更を予定しているが、1日の運転本数および快速列車の運転本数に変更はないとのこと。

  • 仙台空港アクセス線の列車は仙台空港~仙台間を往復する

現在、仙台駅10時4分発・仙台空港駅10時28分着で運転している仙台空港アクセス線の上り普通列車について、ダイヤ改正で時刻を繰り下げ、仙台駅10時10分発・仙台空港駅10時37分着に変更。これにより、前後の列車との運転間隔が現行の14~26分から見直され、20分間隔で均等化される。

これにともない、仙台空港アクセス線におけるパターンダイヤの時間帯が拡大され、上りは仙台駅9時30分発から同駅16時50分発まで、毎時10・30・50分に仙台空港行の列車が発車するダイヤに。下りは仙台空港駅9時8分発から同駅17時8分発まで、一部時間帯を除き毎時8・28・48分に仙台行の列車が発車するダイヤとなっている。