東京・渋谷にある「渋谷区ふれあい植物センター」が、"ワンコインで入れる植物園"として注目されています。

今回は、マイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します!

  • 「渋谷区ふれあい植物センター」トップページ ※公式サイト引用

「栽培・収穫・消費」を体験できる植物園

同施設は、「栽培・収穫・消費」を体験できるという植物園。2005年の開園以来"日本で一番小さい植物園"として親しまれきた同施設ですが、2023年にリニューアルを実施。カフェ(2F)やテイクアウト専用ショップ(1F)をオープンし、素材にこだわったフードやドリンクを楽しめるようになりました。

園内では、柑橘類やパッションフルーツなどの熱帯果樹を中心に、見て食べて楽しめる植物達を育てており、また、より身近に植物の存在を感じられるイベントやワークショップを実施するなど、「農と食の地域拠点」としてさまざまな情報発信を行っています。

入園料は100円(未就学児無料)と破格の安さ! SNSでは「カフェメニューもオシャレ 行ってみたいです」「大人100円でリフレッシュできて最高!」「緑に囲まれてのんびりって良いよね」との声がある一方、「ギチギチマニアックな植物園だったのにこんなおシャンティ~さ重視にされてしまったのだな」とリニューアル後の姿を残念がる声も。

リニューアルされた同施設、今後の展開に注目していきたいところです。

渋谷区ふれあい植物センター
開園時間: 10:00~21:00(入園20:30まで)
休園日: 月曜日(祝日または振替休日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入園料: 小学生以上1回100円(未就学児無料)、年間パスポート1,000円(1年間有効)

トレンドリサーチャー:近由梨子
文:御木本千春
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部