JR四国は、2024年3月16日に実施するダイヤ改正で、高徳線の高松～引田間にて10～16時台にパターンダイヤを導入すると発表した。普通列車は毎時1本パターン(高松～三本松・引田間)に加え、2時間に1本のパターン(高松～オレンジタウン間)も設定する。
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香川県内の高徳線を走る普通列車
高徳線は徳島県側の板野～徳島間でパターンダイヤを導入している。一方、香川県側の区間はパターンダイヤを導入しておらず、現在は特急列車の下り「うずしお」が高松駅を9～16時台の毎時10分(10・12時台は除く)に発車する程度だった。ダイヤ改正に合わせ、香川県内の高松～引田間も昼時間帯の発車時刻をおおむね統一。わかりやすく利用しやすいダイヤに変更する。
高松駅を発車する下り列車は10～16時台の時刻をおおむね統一し、同時間帯の毎時42分に下り普通列車(三本松・引田方面)が発車するほか、9・10・14・16時台の毎時14分にも下り普通列車(オレンジタウン行)が発車する。高松駅12時10分発の下り普通列車も含め、10・12・14・16時台に毎時2本、11・13・15時台に毎時1本の下り普通列車が発車するダイヤに。特急「うずしお」の下り列車も、ダイヤ改正後は高松駅を9～16時台の毎時10分(12時台は除く)に発車する。
上りも昼時間帯の時刻をおおむね統一。志度駅では、10～16時台の毎時26分と、11・13・15・17時台の毎時0分に上り普通列車が発車する。三本松駅では、10～15時台の毎時33～35分に上り普通列車が発車するほか、特急「うずしお」の上り列車も8～15時台の毎時57～59分に発車する。
