元プロ野球選手で野球解説者の真中満氏が3日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「2023年就任の新監督に期待することとは!?」に出演。職業病だと思うことを明かした。
■いまだに現役の夢を見る
今回、ガチャガチャでトークテーマを決定する企画「ガチャガチャ ダグアウト!!!」を実施。「職業病」というトークテーマになると、真中氏は「いまだに現役の夢を見る」といい、「一番多く見るのが、バッターボックスに入る間際の自分なんですよ。で、バッターボックスに立たないといけないのに、なかなか手袋ができない(はめられない)」「『俺、靴下履いてねえや、裸足だわ!』って」と、夢の内容を打ち明ける。
この話に岩本勉氏は「分かる、それ!」と激しく共感。「間に合わないんですよね」と続けると、緒方耕一氏も「それはある」「ユニフォームを着るのにすごい時間がかかる」と告白した。
さらに、岩本氏が「さっきあった帽子がないとか、行かなきゃいけないのにウォーミングアップもしてないとか、なんでこんなに追われてるんだろうって夢見ます」と話すと、真中氏は「で、間に合ってバッターボックスに入ろうとすると、もう代打出されて違う人が出てるんです」と説明。すると、緒方氏は「あるあるある!」と思わず笑ってしまっていた。
【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。