テレビ東京系ドラマ『パティスリーMON』(1月10日スタート 毎週水曜24:30~)の記者会見が8日に同局で行われ、畑芽育、濱田崇裕(WEST. ※濱は旧字体)、中川大輔、パース・ナクン、本田仁美(AKB48)、山崎紘菜が登場した。
同作はきら氏による同名コミックの実写化作。趣味のお菓子作りをきっかけにフランス洋菓子店「パティスリーMON」で働く、恋愛経験のない主人公・山崎音女(畑芽育)と、MONの仲間によって繰り広げられていくラブストーリー。スイーツに情熱を注ぐパティシエ仲間たちとの仕事を通じて、人間としても成長していく、パティシエ成長物語にもなっている。
■『パティスリーMON』でマッサージに挑戦した本田仁美
「誰にどんなお菓子を作ってあげたいか」という質問に、1月26日のコンサートでAKB48を卒業する本田は「今までお世話になったスタッフさんやメンバーの皆さんに、ちょっとしたクッキーとか焼いてプレゼントできたらいいかなと思います。感謝の思いを込めて作れたら」と希望する。
また役作りの苦労について聞かれると、本田は「マッサージ店で働いている役なんですけど、人にマッサージをしたことがなかったので、セリフを話しながらというのも大変でした」と振り返る。「芽育ちゃんとお会いして2日目くらいの時にそのシーンを撮ったので、『痛くないかな』とか『くすぐったくないかな』とか、背中とか足とか色々触ってしまって大丈夫かなと」と苦笑。畑は「会って2日目の人に足の裏を触られるって。ちゃんとアルコール除菌しました。お上手でした。逆にお金払いたいって感じで光栄でした」と太鼓判を押した。
マッサージの練習は「全然してないです」という本田。畑から「センスあると思います」と褒められると、本田は「アイドルが終わってなにもすることなかったらマッサージ店を……」とジョークを飛ばし、畑から「大混雑しちゃいますよ」とツッコまれていた。