――お二人とも『ラヴィット!』の企画で引っ越しされたというのもすごいなと。

平井:めっちゃ世話になっていますね(笑)

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――家賃が2~3倍に。

平井:僕は2倍に。

浦井:僕は3倍に。でもやることは全く変わってないです。家に帰って、プラモデルを作って、フィギュアを眺めて、ゲームして。部屋が広くなっただけという。

――家賃の高い部屋に住めるようになったというのもブレイクを実感する瞬間かなと思いますが、ほかにブレイクを実感する瞬間はありますか?

平井:小生意気ですし、そんなことをやる身分でもないですが、めっちゃおごります。後輩とか、バーで隣になって話した人とか。僕だと知っている方もいますし、知られていない場合もあります。高価な買い物もしないので、それくらいしかお金を使っていません。

浦井:僕は、絶対に電車に乗らなくていいんだなということですかね。極力電車に乗りますが、タクシーも選択肢に入るように。前はタクシーという選択肢なんて全くなかったので。

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今は極力電車で移動 いずれは「オールタクシー移動」を希望

――今後さらに売れて、こう変わりたいという願望はありますか?

平井:できれば全部タクシー移動……オールタクシー移動に。

浦井:タクシーの話ばっか(笑)

平井:確かに(笑)。でもやっぱり混んでいる時の電車のストレスってけっこうあるなと思っていて。なるたけタクシーは乗らず電車にしているんですけど、ロングコートダディの堂前(透)さんがなるべくタクシーを使うと言っていて、現場まで直で行けるし、考えごとができると。電車は乗り換えを気にしないといけないから。考え事をしたり、気持ちを整理したり、台本を覚えたり、そういう時間として捉えたら、高い値段を払っても相応になるのかなと思いました。

――浦井さんはいかがですか?

浦井:今たくさんお仕事をいただいている状態ですが、もっと頑張ったらコントロールが効くようになるのかなと。そうなると、よりやりたいことができるのかなと思うので、そうなれるように頑張りたいなと思っています。生意気かもしれないですけど。

――最後に博物館コントライブ「嗚呼、けろけろ」の配信についてメッセージをお願いします。

浦井:こんな変わった場所でやっているコントライブはなかなか見られないと思うので、ぜひ年末年始に体験していただきたいです。

平井:老若男女楽しめる内容になっているので、ご家族で見ていただいても面白いと思います。こんなんあるんだと子供たちにも伝えられると思いますし、大人が見ても面白いと自信を持って言えるので、ぜひ見てください!

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■男性ブランコ
浦井のりひろ(1987年12月3日生まれ、京都府出身)、平井まさあき(1987年8月1日生まれ、兵庫県出身)によるお笑いコンビ。2011年結成。大学時代に演劇サークルで出会い、2010年、大学卒業後に2人そろってNSCに入学。『キングオブコント2021』で、ザ・マミィと同率で準優勝し、一気に注目を集める。精力的にライブを開催するほか、木曜隔週レギュラーを務めるTBS系『ラヴィット!』など多くの番組にも出演。博物館コントライブ「嗚呼、けろけろ」は2024年1月8日まで視聴可能(販売は1月8日12:00まで)。