テレビ朝日系バラエティ特番『ランジャタイpresentsブチギレ-1グランプリ』がきょう26日(23:15~※一部地域除く)に放送される。

  • 『ランジャタイpresentsブチギレ-1グランプリ』=テレビ朝日提供

■次世代のブチギレキャラの座を狙う芸人たちが集結

テレビ界では数々の芸人が「キレ芸」で大活躍。この番組では次世代のブチギレキャラの座を狙う芸人たちが、様々な競技であらゆるものにブチギレまくり、芸能界ナンバ-1ブチギレ王の座をかけて争う。MCはランジャタイと松田好花(日向坂46)、参加者としてザブングル加藤、津田篤宏(ダイアン)、永野、野呂佳代、ハリウッドザコシショウ、ヤマゲン(ネコニスズ)と、芸能界を代表するキレ芸の持ち主が集結。審査員には東野幸治を招く。

体調不良で休みとなった齊藤京子の代わりにMCとしてやって来た松田。「京子さん、どうしてくれるんですか!」とブチギレ!? そして登場時に使ったスモークに群がり「煙ちょうだい!」「照明消して!」と謎展開が満載。オープニングから爆笑続きの参加者だが、最後まで体力は持つのか。

■ダイアン津田やザコシが東野にブチギレる!?

第1競技「鏡の自分にブチギレろ!」では、ダイアン津田とザブングル加藤の東西キレ芸対決が実現。「まだ出なアカンか? こんなん」とやる前からキレ気味の津田に、審査員・東野はなぜか津田のプライベート情報を次々に暴露。第2競技「東野幸治にブチギレろ!」では、永野とザコシショウが対決する。ザコシはある番組での積年の恨みをぶつけてブチギレ、東野が「すみませんでした」とまさかの謝罪に追い込まれる事態に。そしてスタジオで「お前は誰だ!」と散々ツッコまれていたヤマゲンだが、実は番組イベントで行われたブチギレ王決定戦で優勝し、この特番への出演を決めた凄腕の持ち主。「キレてる途中に歌え!」でその実力をいかんなく発揮すると、スタジオは騒然とする。

ランジャタイのボケ連発の進行や、芸人たちの無茶ぶりにキレる松田と、スタジオはハチャメチャな展開に。最終競技は勝ち残った相手同士で面と向かっての直接ブチギレ対決が繰り広げられる。果たして、王者に輝いたのは。

【編集部MEMO】
テレビ朝日のバラエティ番組『ランジャタイのがんばれ地上波!』から誕生した人気コーナー「ブチギレ王決定戦」を特番化する同番組。番組を飛び出したイベント『ランジャタイのがんばれ地上波! ~秋の生ブチ切れ王決定戦~』も11月に東京・豊洲PITで開催された。