ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬が、2024年4月24日に1st写真集『Etoile』(小学館 3,410円/A4 160ページ)を発売する。

川村壱馬1st写真集『Etoile』(小学館) 撮影:ISAC

川村にとってフォトエッセイ『SINCERE』以来約4年ぶりの書籍発売、初の写真集となる同作。24日に開催されたライブツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2023 "16" NEXT ROUND」の最終日に発売が発表された。

タイトルとなった「Etoile」(星・花形・スターという意味)をテーマに、撮影はフランス・パリとノルマンディーで実施。19世紀の象徴主義を代表する画家・ギュスターヴ=モローの美術館と、フランス北部にある19世紀に建てられた古城を貸切っての大規模なロケが敢行された。ともに写真集として撮影許可がおりたのは、国内外合わせて今回が初となる。 また、今回公開されたキービジュアルでは、美術館で深紅のジャケットを着て螺旋階段に立つ印象的なカットや、上裸でこちらを強く見つめる野性的で官能的な姿を披露している。

■川村壱馬 コメント

この度1st写真集を作らせて頂くことになりましたが、写真集のお話を頂いたこと自体が光栄に思いました。2020年にリリースしたものはフォトエッセイということで、コンセプトや発信できるものが異なってくるので今回は“1st”写真集ということになるわけですが、お話を頂いた時点から既にアイディアを膨らませていました。地元大阪などの案も出しましたが、滅多にない機会でせっかくならと思い、自分の知らない地で、そしてワクワクするような、かねてより行ってみたかったフランスの地での撮影を決めました。フランスの街並みを感じながらの撮影も楽しく、お城や美術館で国内外初、貸切っての撮影ができたことも光栄ですし、そのために稼働してくださったチームの皆さまにもありがたく思います。タイトルは制作チームの皆さまからご提案頂いたもので“今の自分がどうか?”ということはそっと横に置いておいて、今後の指針のひとつとして掲げ、自分を奮い立たせながら、タイトル名に相応しい人間になっていけるよう、目指していけるよう、そして自己暗示的な思いも込めて『Etoile』というタイトル名の選択に至りました。未踏の地での伸び伸びとした姿、フォーマルな姿を写真でたくさん感じ楽しんで頂きながらも、それ以外にも楽しんで頂ける仕掛けをたくさん用意していますし、現状決まっているもの以外にも、もっと何かできないかと考えていますので、楽しみにしていてください!

【編集部MEMO】
川村壱馬は、1997年1月7日生まれ。大阪出身。2014年4月に「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月にTHE RAMPAGEのボーカルとして正式メンバーに決定する。2018年に『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。以降、映画『貞子DX』(22)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)、日本テレビ系ドラマ『セクシー田中さん』(23)などに出演。