“わがまますぎる友人”と決別した相談者へ、叶恭子「本当の本当は…」

タレントの叶姉妹が19日、音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「友人のわがままに振り回され続けた」という相談者の悩みに答えた。

写真を無断でSNS上に公開する“身勝手”な友人

この日に配信された番組では、「高校のときの同級生に、5年間振り回された」という女性のお悩みを紹介。相談者は、その友人によく遊びに誘われたというが、外出先でいやおうなしに撮影係を任されたり、写真を勝手にSNS上に公開されたり、嫌なことが続いていたそう。そんななか、遊園地で「友達をやめると決心がついた」出来事があったと言い、「彼女のわがままさと矛盾に振り回されていたことに気がついた。しかし、これまで何度も同じような経験をさせられてきたのに、“友達だから”という理由で振り切れなかった自分が情けない」と後悔をにじませた。

すると、恭子は、“友人の定義”について、「一人ひとり違うから。何を持ってお友達だと思う気持ちがあるのか? ということによって違ってくる」と語り、「“この人ちょっと嫌なところがあるわ”と思う方でも、“なんか一緒にいたいのよね”って思う人もなかにはいるでしょうし。いつもいいことを言ってくれて、おざなりに表面上だけ褒めてくれる人でも、“気分がいいからいいか”って思う人もいる」と持論を展開。そして最後は、「でも、本当の本当は、お友達と一緒にいるよりも、お一人でいるほうが、数倍も充実した時間になるのではないか」と自身の考えを伝えていた。