来年1月2日に放送される綾瀬はるか主演のTBS系ドラマ『義母と娘のブルースFINAL2024年謹賀新年スペシャル』(21:00～)の制作発表会見が20日、都内で行われ、綾瀬、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海が出席した。

  • 左から井之脇海、佐藤健、綾瀬はるか、竹野内豊、上白石萌歌

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴氏による4コマ漫画『義母と娘のブルース』(ぶんか社刊)を原作に2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送され、2020年、2022年の正月には連続ドラマのその後を描いたスペシャル版を放送。そして3度目の正月スペシャルとなる今回、一生懸命義母になろうとした元キャリアウーマンと、その愛を受け取った娘、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語がついに完結する。

この日の会見では、キャスト陣が着物姿で登場。主人公・亜希子役を演じてきた綾瀬は「足掛け5年半ということで、私も亜希子さんとともに自分の人生を一緒に寄り添って歩いてきた自分にとっても大きな役で、宝物のような作品です。ファイナルらしい、『ぎぼむす』らしい、優しくて温かくて、笑って泣ける作品になっていると思います。楽しみにしていてください」と語った。

また、「あと1、2回ぐらいあるのかなと思っていたので、『え、ファイナル!?』という感じがあって。台本の最後にファイナルって書いてあって、それまで終わるって知らなくて読んでいて、『え、終わるの!?』って。なのでとても寂しかったのと、こんなにクランクアップで全員が泣くぐらい泣いたりしていて、すごい思い入れのある作品なので、終わってからまたて寂しさを感じています」と吐露した。