丸山製麺は12月15日、「忘年会の帰りに食べたくなるラーメン」をテーマとしたアンケート調査の結果を発表した。調査は11月22⽇〜25日、ラーメンが好きな20歳以上の男女937人を対象にインターネットで行われた。
忘年会の帰りに食べたくなるラーメンを聞いたところ、定番の「醤油ラーメン」(35.3%)がダントツの1位に。理由を聞くと、「さっぱり」「あっさり」をあげる人が多く見受けられた。
続く2位は、白く濁ったスープが特徴の「とんこつラーメン」(17.9%)で、「飲んだ後のこってり」を求めている人も多いよう。3位には、「みそラーメン」と「塩ラーメン」(ともに15.4%)が登場。どちらも北海道が発祥と言われているラーメンで、王道のラインナップが上位にランクインする結果となった。
以下、5位「家系ラーメン」「担々麺」、7位「つけ麺」、8位「二郎系ラーメン」、9位「まぜそば」と続き、10位には、新進気鋭のお店がたびたび話題になる「ミシュラン系ラーメン」が、「夜なら行列なく食べられるかも?」と期待する声もあってランクイン。
また、男女でみてもランキングに違いはないものの、女性人気は「塩ラーメン」と「担々麺」、男性人気は「みそラーメン」と「家系ラーメン」という傾向が見て取れた。