お餅をこし餡でくるんだ伊勢名物「赤福」。やさしい甘さと口あたりの良さが、とっても美味しいですよね。そんな赤福の仲間に、「白餅」と「黑餅」があるのをご存知でしょうか?

今回はマイナビ学生の窓口に所属する大学生「トレンドリサーチャー」が注目するニュースを紹介します。

  • 赤福の新作『白餅黑餅』

    赤福の新作『白餅黑餅』

赤だけじゃなかった! 白餅黑餅とは?

老舗「赤福」の創業は1707年(宝永4年)。宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒砂糖味のお餅が「黑餅」です。一方「白餅」は、平成から令和に手がけられた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。白あんも黒あんも、しっとりなめらかで美味しそうですね。これは食べてみたい!

SNSではすでに、「めちゃくちゃ美味そう」「これはやばい。きっと味も美味しいし、まず見た目が完璧すぎる」「え!!!今こんなのあるの!? 今度の帰省で探すぞ〜〜!!」「赤福大好きマンとしてこれは食べたい」といった声が。赤福好きにはたまらない一品のようですね。

ちなみに、同商品が生まれたきかっけは「コロナ」。「影があるということは、そこに光もあります。これから光に向かって進んでいく、その一歩に『白餅黑餅』がなればと…」そんな意味が込められているそうです。

今度伊勢参りに行った際には、ぜひ、赤白黒の三食のお餅をいただいてみたいですね。

トレンドリサーチャー: 石井深雪
文:CHIGAKO
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部