元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が8日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【ガッツ注入】岡本だけに頼らない打線の作り方! 巨人前コーチ小笠原期待の若手とは!? 秋広は大谷の肉体改造を学ぶべし! 坂本サード転向は成功する?【小笠原道大さんコラボ(1)】」に出演。巨人・浅野翔吾に抱く印象を明かした。

アレックス・ラミレス氏

同チャンネルでは今回、巨人で2022年に2軍打撃コーチ、2023年に3軍打撃コーチを務めた小笠原道大氏をゲストに迎えたトーク企画を実施。その中で話題に上がったのが、浅野だった。

香川県立高松商業高等学校では1年夏からレギュラーに定着、高校通算で67本塁打を記録するなど、世代を代表する選手だった浅野。2022年にドラフト1位で指名され入団すると、ルーキーイヤーとなる2023年は1軍で24試合に出場し、40打数10安打、1本塁打を記録。イースタン・リーグでも、77試合に出場して打率.262、7本塁打、27打点という成績を残した。

その浅野について、小笠原氏は「面白いっちゃ面白いかな」「ニュースで分かるように、スイングスピードというか、18~19歳では、同世代の子よりはしっかりバットは振れる」と一定の評価をした上で、「ただやっぱり、まだまだバットには当たらない」と指摘。「そこ(強く振れること)は崩さないでいってほしい。その中で経験を積んで、ストライクゾーンのコンタクト率、打てる場所を広げていってくれたらいいのかな」と自身の理想を語った。

一方のラミレス氏は「今年、浅野選手のプレーを少し見たけど、いいガッツを持っているよね」と称賛しつつも、「ただ今はそれだけかな」と自身の印象を告白。「まだ1軍のレベルでは(ない)。たとえ代打とかであっても、あと5年ぐらいはかかりそうな気がするね」と予想していた。

【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。そのラミレス氏のYouTubeチャンネルである『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』では、高橋由伸氏、清原和博氏、山本昌氏をはじめとする球界のレジェンドとの対談動画のほか、日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の解説動画も人気を集めている。