アイドルグループ・WEST.の重岡大毅が主演、女優の新木優子がヒロイン役を務めるテレビ朝日系ドラマ『単身花日(たんしんはなび)』(毎週土曜23:00~)最終回「衝撃の懺悔 ―― 単身花日」がきょう9日に放送される。

  • 『単身花日』最終回より=テレビ朝日提供

■重岡大毅主演ドラマ『単身花日』

いわしげ孝氏の同名コミックを実写化する今作は、30代の男女4人の“止められない愛”を描く「単身赴任ラブサスペンス」。桜木舜(重岡)は単身赴任先で、17年ぶりに初恋の相手・武田花(新木)に再会。これを機に2人の胸に蘇ったときめきは危険な快楽へと姿を変え、舜に敵意むき出しのライバル・片山直哉(田中樹)や、舜の浮気を疑う妻・ゆり子(高梨臨)まで入り乱れ、4人は禁断の四角関係に堕ちていくことに。

とうとう誰にも言えない秘密を打ち明ける決意を固めた花とともに、花が夫・武田健一と結婚式を挙げたというチャペルに向かった舜とゆり子。結婚式の日が「私たちが幸せだった最後の日」という花の意味深な言葉に2人が戸惑っていると、片山が駆け込んで来る。そして、「俺と花は……」と語り始めた片山の衝撃のひと言で、懺悔の夜が幕を開けることに――。花と片山の関係、幼い頃に花を襲った想像を絶する出来事、つらい悪夢のような事情を抱えていた学生時代。2人が語る壮絶な過去に、舜は胸を締め付けられる。さらに、花が桜木夫妻のことをパパママと呼んでいた理由、舜との出来事を花が逐一ゆり子に報告していた理由など、花の不可思議な言動の裏側も明らかに。ゆり子が武田について核心をつく疑問を投げ掛けると、片山の制止を振り切った花が涙ながらに“ある告白”を始める。ついに、決して開けてはいけないパンドラの箱の封印が解かれ、過去の真相が明らかに。花が抱えて生きてきたすべての謎が明かされたそのとき、はたして4人は? ラスト1秒まで油断できない衝撃の結末が待ち受けているという。

■重岡大毅&新木優子&高梨臨、インスタライブ決定

また、最終回直前(22:30)には、番組公式インスタグラムで重岡大毅&新木優子&高梨臨が「最終回記念! 放送直前インスタライブ」を開催。撮影を通じてすっかり仲良しになった3人が、最終回のみどころや、撮影裏話を語り合う。そして参加できない田中樹からメッセージも。3人への質問やメッセージも受付中だ。

【編集部MEMO】最終話あらすじ
単身赴任先の鹿児島のアパートで、初恋の人・武田花(新木優子)と同棲生活を送っていた桜木舜(重岡大毅)だが、そこに妻・ゆり子(高梨臨)が乗り込んできて、あわや修羅場に。しかし花は舜を問い詰めるゆり子を止め、「すべてお話します」と、覚悟を決めた表情を浮かべる。舜とゆり子は花とともにチャペルへ。すると花が、ここが夫の武田健一と結婚式を挙げた場所だと話し始める。「それが、私たちが幸せだった最後の日」という花の言葉にふたりが戸惑っていると、扉が開き、息を切らせた片山直哉(田中樹)が駆け込んでくる。そして、花と片山が語り始めた壮絶な過去に、舜は胸を締め付けられる。さらに、夫がもうすぐ航海から帰ってくるという花だが、ゆり子は密かに調べていた武田についての疑問を投げ掛ける。はたして片山の制止を振り切り、花が告白する真実とは。神様の前で始まった衝撃の懺悔。すべての謎が明らかになったそのとき、4人は……?