俳優の戸塚純貴が、日本テレビのドラマ『君が死ぬまであと100日』(毎週月曜24:59~)に、11日放送の第8話から出演する。

  • 戸塚純貴

戸塚が演じるのは、“カミサマ”。物語のカギを握るキーパーソンだ。「役者人生で一度あるかないかのカミサマ役をとにかく楽しんでやった」と語る戸塚。カミサマの登場によって、物語の第2章が幕を開ける。彼の存在が林太郎(高橋優斗)、うみ(豊嶋花)、いつき(井上瑞稀)たちにどう影響を与えていくのか。

コメント全文は、以下の通り。

――カミサマ役を演じると決まった時の率直な感想を教えてください。演じるにあたって意識したことはありますか?

役者人生で、カミサマを演じられることに大変高揚いたしました。カミサマっぽく見えないように、人間と神様とで差別化されないように、原作や台本を自分自身に落とし込んでデフォルメしていきましたが、本当に神様であるという説得力は持たせたいと思っていました。なので、飄々としている中にも話すことは辛辣だったりして、セリフ、動きなど相手にペースを与えないようにしましたが、それがいい方に転がっているかはわかりません。とにかくカミサマであることを楽しんでやりました。

――視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。

ポップでかわいいドラマだと思ったら結構怖いです。大切な人の余命が見えたらあなたならどうしますか。僕なら神に祈ります。

(C)右腹/集英社・「君が死ぬまであと100日」製作委員会