「フェイシャルレメディ」サロンを運営するR'VIVO(ヴィヴォ)代表で「フェイシャルレメディ」デザイナーの岩崎るみ氏はこのほど、20歳以上60歳未満の男女全国1,000人を対象に「初冬に出やすい不調」についてインターネット調査を実施した。

  • 「初冬に出やすい不調」--調査期間:2023年11月27日/調査対象:20歳以上60歳未満の男女全国(各年代の男女:125人ずつ)/調査機関:Freeasy

日中は比較的暖かくても、日が暮れると冷え込む。室内は暖かくても、室外は寒い。このような寒暖差により、冬にも「冬バテ」があるという。そこで実施された今回の調査。どんな結果が得られただろうか。

  • 「秋から冬にかけての季節の変わり目の不調」、男性約6割、女性約8割が「ある」

「秋から冬にかけての季節の変わり目に不調を感じることはあるか?」と尋ねたところ、男性の59.2%、女性の79.2%が「ある」と回答した。

  • 「この時季特有の症状」トップ3までが男女共に同じに

不調を感じることがある692人に「この時季特有の症状はあるか?」を聞いた。1位は「疲れやすい」(男性:53.0%、女性:51.3%)、2位「下腹部・腰・足が冷える」(男性:33.4%、女性:45.2%)、3位「不眠・寝つきが悪い」(男性:26.6%、女性:26.0%)で、トップ3までが男女共に同じだった。

  • この時季特有の症状、「頑張り過ぎる」を除き、女性の方が多くあてはまっている

続いて、この時季特有の症状がある640人に「あてはまものはあるか?」を質問したところ、男性は「ネガティブになりやすい」(男性:34.7% 、女性:43.9%)が最多だったのに対し、女性は「冷えを感じやすい」(男性:31.4%、女性:46.6%)となった。

次点は共に「ストレスを感じやすい」(男性:36.2%、女性:44.7%)となり、「寒さに弱い」(男性:33.2%、女性:36.6%)、「不安になりやすい」(男性:25.1%、女性:30.9%)などの回答も目立った。また、「頑張り過ぎる」(男性:11.1%、女性:10.6%)以外は全て男性よりも女性の方が多くあてはまっていた。

今回の結果を受け、「フェイシャルレメディ」の開発者・岩崎るみ氏は「顔の反射区を使い不調をセルフケアする方法」を紹介している。反射区とは、各器官や臓器に繋がっているといわれている末端神経が集まった個所を指す。

岩崎氏は、「臓器と感情の関係性とは?」「『腎』タイプの人の特徴と不調」「からだの不調を顔で調整する方法」などを解説。気になる人はぜひ一度、チェックしてみてはいかがだろうか。