WE LABOはこのほど、「Z世代が選ぶ!"界隈別"2023年トレンドランキング『モノ・コト部門』『コトバ部門』『今年の漢字部門』を発表した。同調査は9月28日~11月17日、WEGOが運営するSNSコミュニティ6アカウントのフォロワー20万5,259人を対象に、インターネットで実施した。

  • "界隈別"2023年トレンドランキング「モノ・コト部門」

同ランキングでは、JK界隈、オタク界隈、ダンサー界隈、地雷界隈、フレンチガーリー界隈に分けて結果を発表している。

『モノ・コト部門』では、界隈毎に大きく異なった。友達とのSNS上での繋がりが特に強いと思われるJK界隈・ダンサー界隈では、2020年にフランスでリリースされ話題となったSNS「BeReal」がランクイン。オタク界隈で1位を獲得したのは、イラストレーターの可哀想に!がSNSにて投稿し爆発的に人気となったキャラクター『おぱんちゅうさぎ』だった。『おぱんちゅうさぎ』は、JK界隈・地雷界隈でもランクインした。

『コトバ部門』では、6人組中学生YouTuber『ちょんまげ小僧』のメンバー・ひき肉による挨拶「ひき肉です‼︎」が4つの界隈にて1位を獲得した。桃園ありさのTikTokから話題となった「なぁぜなぁぜ?」も、全界隈にランクインしている。

  • "界隈別"2023年トレンドランキング「コトバ部門」

『今年の漢字部門』も、界隈で大きく結果が分かれた。JK界隈では充実した学生生活をうかがわせる「恋」や「楽」「幸」といったポジティブなワードが上位にランクインしている。オタク界隈では「推」が1位だが、JK界隈同様にイベントの開催が多かったり、また推し活のために日々お金を稼がなければいけないといった理由で、2位には「忙」がランクインした。

  • "界隈別"2023年トレンドランキング「漢字部門」