フジテレビのTVerでの週間再生数(11月13日~19日)が2,400万再生を超え、民放歴代最高を記録した。

  • 「フジドラWINTER!」キャンペーン

10月以降、フジテレビのAVOD(広告付き無料配信)の視聴数が好調で、他局を大きくリード。AVODの3指標(週間再生数、週間視聴人数、週間視聴時間)いずれも、9月25日週から11月13日週まで、8週連続で1位をキープしている。

10月クールは、54年ぶりに金曜21時枠が復活し、ゴールデン・プライム帯の連ドラが4枠に。また、木10『いちばんすきな花』は第1話から第6話の無料配信における総再生数が23日時点で2,250万再生を超え、金9『うちの弁護士は手がかかる』も放送後1週間の見逃し配信数が第6話まで各話いずれも200万再生を超えている。

バラエティでは10月13日放送『人志松本の酒のツマミになる話』で、ほろ酔い姿の吉瀬美智子が大きな話題を呼び、143万再生を記録。アニメでも11月5日放送の『ワンピース』が55万再生を記録した。

現在フジテレビでは、新旧ドラマ50タイトル超をTVer・FODで順次無料配信する「フジドラWINTER!」キャンペーンを展開しており、これもAVOD再生数をさらに押し上げている。

配信数はビデオリサーチで算出。

(C)フジテレビ