3COINSの「【KITINTO】目玉焼きクッカー」(330円)は、レンジで調理できる時短アイテムとしてSNSで話題に! ズボラ主婦の筆者も使えるのか実際に試してみたので、リアルな感想とともに紹介していきます。
3COINSの「【KITINTO】目玉焼きクッカー」(330円)は、耐熱温度が約140℃と、電子レンジ調理が可能な商品です。
サイズは、閉じた状態で高さ6.3cm×横11.7cm×奥行16.5cm。つまみを持ってフタを開けると、中は卵が入れられるスペースになっています。
■レンチンで目玉焼きはできるのか!?
さて、早速調理してみましょう。まず、容器の中に小さじ1杯の水を入れて内側を濡らします。その状態で卵を割り入れたら……この次が大事! 黄身の破裂を防ぐために、フォークや爪楊枝などで数カ所穴を開けます。
穴が開いたら黄身が流れ出てしまうのでは?と思ったのですが、意外と平気でした。
フタをしたらそのまま電子レンジへ。500Wで約50秒、600Wで約40秒加熱します。「本当にできるのか?」と、やや不安を感じつつも600Wで40秒の加熱をスタート!!
■レンチン後、結果は!?
40秒後フタを開けると……で、できてる〜〜〜!! 白身は8割固まっている状態ですが、ところどころ加熱不足の箇所が。そんなときは、5秒ずつ追加で加熱するとよいそうです。
■イイ感じの目玉焼きには微調整が必要
5秒のチンを4回加えたところ、全体がちょうどよく固まりました! 追加で加熱をしてトータル1分で目玉焼きが完成。多少の調整が必要にはなりますが、油もフライパンも不要なのはうれしいポイントです。
■最初から1分チンすればいいのでは?
続いて、もう1つ目玉焼きを作ってみます。前回トータル1分で作れたことから「それなら、初めから1分加熱して作ればよいのでは?」とズボラを発揮してしまった筆者。さくっと作るぞ~と、加熱をスタート!
ところが、終了する寸前にレンジの中でボンッと低い音が。そう、黄身が破裂してしまったのです……。事前に穴を開けてから加熱をしたので、原因はレンチンした時間。これから試す人は、微調整を面倒くさがらず、必ず指定の調理時間を守りましょう(もちろん自分にも言い聞かせました)!
ズボラ&せっかちな筆者にとって、5秒ごとに加熱するのは少々手間に感じてしまいました。しかし、油もフライパンも使わずレンチンするだけで、簡単に目玉焼きが作れちゃうのは非常に便利! 気になる人は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?