女優・モデルの紺野彩夏が、日本テレビのドラマ『君が死ぬまであと100日』(毎週月曜24:59~)に、13日放送の第4話から出演する。

紺野彩夏

主人公・津田林太郎(高橋優斗)が余命の見えてしまった愛する幼なじみ・神崎うみ(豊嶋花)を救うため奮闘する同ドラマ。紺野が演じるのは、林太郎の前に突然現れるミステリアスな女子高生・佐藤千明だ。

千明は、いつき(井上瑞稀)と前の学校が同じで、いつきに想いを寄せているという役どころ。その思いが林太郎やうみ、そしていつきに思わぬ影響をもたらしていく。

紺野のコメントは、以下の通り。

――このドラマに出演すると決まった時の、率直な感想を教えてください。

少女漫画原作ということ、そして久しぶりにお会いできる方がたくさんいるのでシンプルに嬉しかったです!それと同時に、今までに演じたことがない難しい役どころだったので、どういうアプローチをしていこうかなと考えました。キラキラした世界の中にいる異質な存在になれるといいなと思いました。

――今回演じられる千明はどのようなキャラクターだと思われますか。また演じるにあたって意識したところはありますか?

「好き」という気持ちをただ純粋に煮詰めたような子なのかなと思います。自分はただ好きなだけで、好きな人を見守っていたくて、でもその気持ちが報われないことに疑問があって、ぽんっと自分がなりたい立場に飛んでいける子を羨ましく思ってしまう…分かりたくないけど、どこか共感できてしまう、そんなキャラクターだと思います。ただ嫌な子に見えて欲しくないなと思ったので監督ともシーンごとに相談しながら、自分の中では好きという気持ちをいつも純粋に持ったまま演じました。

――視聴者の皆さんへ見どころ&メッセージをお願いいたします。

林太郎やうみ、他にも魅力だらけのキャラクターがたくさんいる中で、少しの間ですが登場人物たちの心を乱す存在が現れます。千明が現れたことで、その後物語がどう動いていくのか、楽しんで見てくださると嬉しいです!

(C)右腹/集英社・「君が死ぬまであと100日」製作委員会