柏木由紀、“落ち込んだときの対処法”に「心が軽くなった」「強い…」の声

アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が10月31日、公式YouTubeチャンネル『ゆきりんワールド』で、“落ち込んだときの対処法”について明かした。

■10代当時の悩みは「一個もありません」

この日公開された動画では、「メンタルが強いゆきりんも、落ち込むことはありますか?」というファンからの質問を受け、柏木は、「たまにありますよ」と回答。自身について、「悪口を言われることには傷つかないけど、他人が傷ついてるとか、他人が嫌な思いをしてるのはすっごい嫌」だと告白しながら、「話を聞いてくれる相手に恵まれてて。話を聞いてほしいだけのときってあるじゃないですか。アドバイスは本当にいらない。そういうのを分かって聞いてくれる人がいるから」と、周囲の人が支えになっていることを打ち明けた。

また、「自分が悪くないときは、なるべく相手が悪いと思うようにしてる」と話した柏木。「誰かに悪口を言われたみたいな落ち込みのときは、“確実にそいつが悪いやん!”って。相手に矢印を向ける」という対処法を明かしつつ、「テレビの収録とかで、私の一言が上手くいかなくて失敗したとか。そういうときは、ちゃんと落ち込むんですよ。本当に自分がダメなときは、ちゃんと反省して次に活かす。それを繰り返していれば、何とか上手くいきます。基本的に、人は忘れますし、一生それが続くこともない」とキッパリ語った。

現在32歳になり、「10代のときの悩みは、もう正直一個もありません。忘れました(笑)」とあっけらかんと振り返りながら、「今が大変なのは分かるけど、時が解決してくれることもあるから」と、ファンにメッセージを送った柏木。最後は、「私も毎日エゴサとかコメント見てたら、とんでもないコメントがいっぱいあるわけ。でも、とんでもないコメント書く人は、その人がとんでもない人なだけだから」とバッサリ言い切り、「“もう気にしない!”っていうことにしましょう、みなさん」と、笑顔で呼びかけていた。