JR東日本は26日、首都圏の3駅から同社がおすすめする4つの新幹線停車駅のうちどこか1つの駅へ「JRE POINT」で往復利用できるサービス「どこかにビューーン!」について、12月1日申込み分から仙台駅、盛岡駅、新潟駅、長野駅を出発駅に追加すると発表した。
「どこかにビューーン!」は、行先候補となる4つの駅の中からランダムに選ばれた1駅へ「JRE POINT」6,000ポイントで往復利用できるサービス。行先駅は出発駅からおおむね100km以上の新幹線停車駅(JR東日本)で、最大6名までのグループでそれぞれのポイントを使って一緒に旅行できる。これまで東京駅、上野駅、大宮駅の3駅から出発する場合のみ利用できた。
12月1日申込み分(12月7日乗車分)から仙台駅、盛岡駅、新潟駅、長野駅が出発駅に加わり、首都圏以外からも利用できるようになる。行先は東京駅、上野駅、大宮駅などのほか、仙台発・盛岡発は宇都宮駅や那須高原駅、秋田駅など、新潟発・長野発は上毛高原駅や越後湯沢駅なども含む。
行先は申込みから3日以内に確定し、現地滞在は日帰りの場合で最短5時間、最長7日間となる。なお、今回追加された仙台駅、盛岡駅、新潟駅、長野駅から出発する場合、「どこかにビューーン!」を「JRE POINT」5,000ポイントで利用できる。