フジテレビ系バラエティ番組『千鳥の鬼レンチャン 秋のほいけんた3時間SP』が、きょう15日(19:00~)に放送される。

  • (上段左から)せいや、丘みどり、ほいけんた (下段左から)お見送り芸人しんいち、柏木ひなた、宇徳敬子

今回は、せいや(霜降り明星)、ほいけんた、丘みどり、柏木ひなた、宇徳敬子(元Mi-Ke)、お見送り芸人しんいちの6組が「サビだけカラオケ」に挑戦。人気曲のサビを一音も外すことなく10曲歌い切れたら、“鬼レンチャン(パーフェクト)”達成で、賞金100万獲得となる。

今年「カラダぐぅ」で大バズりしたほいけんた。その勢いは止まることを知らず、『FNS27時間テレビ』内の「FNS鬼レンチャン歌謡祭」では、本家であるT.M.Revolutionとのコラボが実現。さらに、同じく『27時間テレビ』で「くるっくぅ」という独自の変換歌詞も披露し、こちらも話題となった。

そんな、今もっともノリに乗っているほいが、満を持して鬼レンチャンに挑む。冒頭、「完全に“ほいブーム”が来てるね!」と笑いが止まらないほいに、「どうなってんねん! 世の中は!」とブームへの悔しさをにじませるスタジオのノブ。そんな中、子どもたちからも大人気で有頂天になっているほいは「子どもへの夢を与えなアカン」と歌唱への強い思いを語る。しかし、いざ挑戦が始まってみると、ほいが新たな技を披露し、スタジオから物言いが…。

霜降り明星せいやもリベンジ参戦。今年の『27時間テレビ』内の「鬼レンチャン歌謡祭」で、“モノマネなし”という芸人とは思えぬ本気歌唱を千鳥たちからいじられるも、「(放送後)めちゃくちゃ反響ありました!」と、友人である大物アーティストから個人的に高評価をもらったことを自慢する。今回は、本家『FNS歌謡祭』への出演を目指して、鬼レンチャンを狙う。

4度目の参戦となるのは、柏木ひなた。冒頭から、「きょうの柏木ひなたは違うので、見ていてください!」とかまいたちに笑顔で宣戦布告する。今回は、番組の卒業を自ら宣言し、決死の覚悟で鬼レンチャンに挑む。柏木が“芸能界のお父さん”と慕う要注意人物からの応援メッセージを胸に、自らの進退をかけて挑むが…。

宿敵かまいたちの山内からの罵詈(ばり)雑言を浴びながらもこれまで数々の成果をあげてきた丘みどり。前回、鬼ハードモードで失敗し、ノーマルモードから出直しとなった丘が、リベンジに挑む。山内のバッシングに対する復讐の怒りに燃える丘の反撃に注目だ。

そして、90年代J-POPを席巻した元Mi-Keの宇徳敬子が初参戦。宇徳の独特の言動に、スタジオからは“不思議系シンガー”の命名が。さらに、「歌で全部の好感度を取り戻したい」と高らかに宣言し、脱・炎上キャラを目指すお見送り芸人しんいちも参戦するが、「イカツイ! イカツイ!」とスタジオがざわつく。

(C)フジテレビ