俳優の渡邊圭祐が、20日に放送されるフジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』(13日スタート、毎週金曜21:00~)の第2話に出演する。
ムロツヨシ演じるスター女優を育てた芸能事務所の元敏腕マネージャー・蔵前勉が、平手友梨奈演じる超エリートなのにどこか不器用でポンコツな新人弁護士・天野杏に振り回されながら、パラリーガルとして奮闘する“育成型リーガルエンタテインメント”の同ドラマ。
渡邊が演じるのは、中学時代の同級生で杏に弁護を依頼する・若宮円。中学時代、若宮は同級生である合田修吾(曽田陵介)らにいじめられ、ある事件がきっかけで引きこもりになってしまった。以来7年間、一切家から出ることができずにいたが、かたや合田は人気YouTuberとして人気者に。そんな合田に復讐を誓った若宮は、杏に「昔の責任を取ってほしい」と弁護を依頼し民事訴訟を起こすことに…。
コメントは、以下の通り。
■渡邊圭祐 コメント
――ムロツヨシ、平手友梨奈との共演について
「ムロさんとの現場は楽しいという言葉が本当に似合う居心地の良い空間で、肩の力を抜いて撮影に臨むことができたと思います。それにほほ笑みながらもしっかり溶け込む平手さんといった構図が印象的でした。それと同時に、作品を考え真っ向からぶつかっていくおふたりの姿は非常に勉強になりました」
――視聴者へのメッセージ
「僕の演じた役に降りかかっていることが色んな方向で多くの方に共感し得る事象なのではないかと思います。すっきりとしつつ考えさせられる話になっているかと思います。ぜひともリアルタイムでよろしくお願い致します」
■プロデュース・金城綾香氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)コメント
「渡邊さんは、普段はとっても笑顔のすてきな魅力的な俳優さんですが、今回はほとんど笑顔を封印してくださって、普段の雰囲気とは全く別人の弱々しく悩みの中でもがいている若宮くんを、素晴らしい演技力で演じ切ってくださいました。
いじめという根深い問題に切り込む2話、渡邊さんのお芝居が、その問題の仄暗(ほのぐら)さ、痛ましさを充分に表現してくださっています。今夜の1話をぜひご覧いただき、そして渡邊さんの2話もぜひぜひご覧いただいて、ワンクールこのドラマに付き合ってくださるとありがたいです!」
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