2024年3月発送予定「CSM ゲネシスドライバー」(47,300円/税込)

2023年10月6日に10周年を迎えた『仮面ライダー鎧武』より、変身ベルト「ゲネシスドライバー」と変身アイテム「エナジーロックシード」が、バンダイの大人のための変身ベルトブランド「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」シリーズで商品化される。「CSM ゲネシスドライバー」(47,300円/税込)として、10月6日16時からプレミアムバンダイで予約受付がスタートする。

「CSMゲネシスドライバー」は、ゲネシスドライバー、5種類のエナジーロックシード、キルプロセス起動装置がセットになった商品。

ゲネシスドライバーは、スーツプロップに合わせて造形・配色を一新。全塗装を施しているほか、ロックオンアームに亜鉛ダイキャストを使用し外観・質感ともに高級感を演出。また台詞ボタン・効果音ボタン・BGMボタンが搭載されており、劇中の様々な演出を音で再現し楽しむことができる。

また内部構造を変更することで、DX版で特徴的だった「ハンドルグリップが戻る時に生じる物理音」を静音化し、変身音・必殺技音を聞き取りやすく改良。さらに、中央のコップ部分には約100個のLEDを搭載し、劇中ではCGが用いられていた液体の演出をLEDアニメーションで表現している。コップにつながるチューブの上下にもLEDを搭載し、コップに液体が流れ込む様を表現できるようになった。

付属のキルプロセス起動装置は、赤外線をゲネシスドライバーに発信することで、受信したゲネシスドライバーから「破壊音」が発動。以後ゲネシスドライバーは破壊された状態となり、操作が不能となる。(電源を再起動することで通常の状態に復帰)

さらに劇中でゲネシスドライバーを使用した7名のキャストの台詞音声を収録。すべてCSM用に撮り下ろした音源を使用している。さらにBGMも多数収録。サウンドトラックに収録されていない楽曲も含め、印象的なBGMを収録しました。変身時にBGMを自動再生させる「スタンバイモード」も実装。

付属するエナジーロックシードは、メロンエナジーロックシード、レモンエナジーロックシード、チェリーエナジーロックシード、ピーチエナジーロックシード、ドラゴンフルーツエナジーロックシードの全5種をラインナップ。スーツプロップに合わせて造形・配色を一新しており、ビス用の突起・背面の玩具用刻印や肉抜き穴をオミットしました。さらにフタのロック構造を変更し、DX版にあったシール面のロック保持用の構造をなくしている。

変身音には「アームズ落下音」「アームズ展開音」も追加し劇中演出の再現度を向上させているほか、必殺技音声も劇中に合わせた変更が施されている。さらに3種類のモード切替が可能となっており、モードによって効果音が変化。各ライダーの「変身!」の掛け声などキャストボイスも一部収録しており、メロンエナジーロックシード・レモンエナジーロックシードにはそれぞれ使用者二人分の掛け声を搭載している。

エナジーロックシードは、発売済みの「CSM戦極ドライバー」のゲネシスコアにセットすることでジンバーアームズの再現も可能に。

(C)石森プロ・東映