インターネット広告・メディア運営事業のインタースペースは、運営する情報発信メディア「ママスタセレクト」において行われた、「子どもの言葉の使い方」に関するアンケート調査結果を10月2日に発表した。同調査は2023年9月に、1542人を対象にインターネットを用いて行われた。
「真剣な話をしているときに、子どもが「それってあなたの感想ですよね?」「はい、論破!」と言ってきたら?」と尋ねたところ、相手にしないと回答した親は3割を超えた。
1位:「相手にしない」については、36.8%が回答。「反応すると調子に乗るから」という理由がもっとも多く、大人の側が挑発に乗らなければ、子どももつまらないと感じて言わなくなる、と考えていると同社は推測する。
次いで2位:「叱る・言い返す」を選んだ人は36.2%。「自分が同じことを言われたらどんな気持ちになるか考えなさいと諭す」「人はそれぞれに価値観が違い、尊重すべきだと話す」など、相手の気持ちを尊重する重要性を教えたいと考える人が多かったという。
3位は「戸惑う・心配する」で14.7%だった。「どう対応したらいいのかわからない」と戸惑うコメントのほか、友達やネットから受ける影響について心配する声もあった。