CMサイトは9月29日、「博多弁・福岡弁!意味が難しい『福岡の言葉』ランキング」の結果を発表した。調査は8月8日、全年代の男女1万1,063名(性別回答しないを含む)を対象にインターネットで行われた。
意味が難しい「福岡の言葉」ランキングの結果、びっくりしたときに発する感動詞「ふてえがってえ」(864票)が1位に。現代ではお年寄りでもなかなか使わない方言ではあるものの、福岡の郷土芸能「博多仁和加(はかたにわか)」では決まり文句となっているそう。投票者からは「とっさにこの言葉が使えるとはすごい!」など、長めのフレーズを驚いたタイミングで使うことに感嘆するコメントが寄せられた。
2位は、どんくさい、ゆっくりしているという意味の「ふうたんぬるい」(738票)、3位はだらしがないという意味の「ずんだれとう」(559票)がランクイン。続いて、ふやかすという意味の「ほとびらかす」(434票)が4位に登場。5位には、適当を意味する「ようら」(427票)がランクインした。