お笑いトリオ・ネプチューンの堀内健が、10月2日・9日(25:25~ ※関東ローカル)に放送されるフジテレビのバラエティ番組『関ジャニ∞の あとはご自由に』に出演する。

  • (左から)村上信五、丸山隆平、安田章大、堀内健=フジテレビ提供

一つだけのルールを設定して「あとはご自由に」と、関ジャニ∞がゲストと多彩な企画にチャレンジする同番組。今回は、コントで培った演技力を武器に役者としても活躍する堀内が、これまでゲスト俳優のクリエイティブな面や演技論を深堀りしてきたアドリブドラマに関ジャニ∞とともに挑戦する。

堀内は、アドリブドラマで主演・脚本・監督を務め、これまで演じるチャンスがなかった役をアドリブで演じる。その役柄は本人にとっては思い入れの強い“変身願望”をかなえるもの。演じてみたい役柄、ドラマのストーリー、さらに共演する関ジャニ∞のキャスティングまで、堀内が全てを担当する。関ジャニ∞のメンバーはバイプレーヤーとなり、堀内が考案したストーリーを“アドリブ”でともに作り上げていく。

本番直前に配役を発表された関ジャニ∞。今回は堀内からの指名を受けた村上信五、丸山隆平、安田章大、大倉忠義の4人がアドリブドラマに挑む。4人は、物語の内容を一切知らされないまま舞台へ向かい、持ち前のアドリブ力を生かし、与えられた役になりきって主演の堀内とともにストーリーを展開していく。そして、その様子を横山裕がモニタリングする。

今回はゲストが考案したアドリブドラマのサポートを行う“脚本助手”に、大相撲を題材とした話題のドラマ『サンクチュアリ-聖域-』(23年、Netflix)で脚本を務めた金沢知樹氏が登場。めったにバラエティ番組に出ることのない金沢氏が堀内の助手となり、アドリブドラマを盛り上げていく。実はかなり長い付き合いだという金沢氏と堀内。ファミリーレストランで巻き起こる人間憎悪劇を繰り広げていくが、そこには登場人物それぞれに“聖域”があり…。

堀内と関ジャニ∞のメンバーは、即興とは思えないほど息の合った演技を見せ、アドリブドラマを見守る横山裕もどんどんストーリーに引き込まれていく。物語は思いもよらない展開の連続となり、思わず関ジャニ∞メンバーも困惑。エンジン全開の堀内を相手に、果たして関ジャニ∞はどんな演技を見せるのか。

さらに、翌週9日の放送では、予想外の展開に翻ろうされた関ジャニ∞が、堀内とともにアドリブドラマについて振り返る。怪演を見せた堀内が想像をはるかに超えるストーリー展開となったドラマの舞台裏について明かすと、一同は大盛り上がりに。そして金沢氏が、ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』は堀内の存在なくして誕生しなかったという貴重な秘話を語る。

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