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シンク下収納アイデア&おすすめ商品20選|引き出しにも【キッチン・洗面台に】

【この記事のエキスパート】

キッチンや洗面所のシンク下が散らかって使いづらい。そんな方のために、主婦に聞いたシンク下の収納アイデアやおすすめの収納グッズを、観音開きタイプ・引き出しタイプに分けてご紹介します! ラックやスライド棚など賃貸でも使える便利グッズを厳選しました。

スペースを活用できていますか?
どうしてもごちゃつくシンク下

鍋やフライパンなどの調理器具、調味料、ラップやスポンジのストック、レジ袋などさまざまなものを詰め込むのに便利なシンク下。気づいたらものを入れすぎて、「なにがどこにあるのかわからない」という状況に陥っていませんか。シンク下は、どのように収納したら便利に使えるのか、一緒にチェックしていきましょう!

覚えておきたいポイント!
シンク下収納の原則

シンク下を上手に活用するためには、収納時に決まりがあります。収納しようと思うと、まず収納グッズを購入したくなりますが、先に収納するものをしっかり区別することが大事。その後、使いやすく整理していきます。それでは具体的に見てみましょう。

よく使うものはすぐ取り出せる位置に置く

最初に、収納するものを「よく使うもの」と「使っていないもの」に分類しましょう。使う頻度を考えると、どのエリアに収納するのがいいか見えてきます。

たとえば、鍋や調味料などよく使うものは手前に置いたり、扉の壁面を活用したりして、すぐに取り出せるようにしましょう。必要に応じて収納グッズを活用すると、さらに使いやすい環境が整います。

蓋つきのものはラベリングをして見やすく

シンク下収納は、上から見ることが多い場所。調味料系のボトルや調味料ストッカーには、なにが入っているのか一目でパッとわかるように、ラベルシールなどをはっておきましょう。忙しい調理中にも、すぐに調味料を取り出せて便利です。

また、ラベリングは収納場所にするのもおすすめ。なにをしまう場所かわかるようにラベルをしておくと、誰が片づけてもわかりやすくなります。元の場所に戻す習慣づけのためにも、ぜひ活用してみてください。

主婦の皆さんに聞いた!
【観音開きタイプ】シンク下収納アイデア

主婦の皆さんに聞いた、シンク下の収納アイデアをご紹介します!

ラックを活用し収納力アップ

【エキスパートのコメント】

キッチンの収納が少ない賃貸の我が家では、収納スペースを増やすために、シンク下にラックを導入! 排水管があるのでプラスチックのラックを組み合わせました。

上段はタッパーや弁当箱、洗剤・スポンジなどのストックをまとめたケースを置き、下の段にはレトルト食品やお茶パックのストックなどを入れて使っています。これで、観音開き収納の広いスペースを、無駄なく使えるようになりました。(Wさん/30代)

吊り下げ収納で作業がラクに!

【エキスパートのコメント】

扉の内側に小さなマグネットフックで排水口ネットを吊り下げています。購入時のパッケージのままひっかけられて手間いらずで便利。

以前はシンク下のカゴにしまっていたので、しゃがんでカゴからネットを取り出して……と、地味に時間がかかっていました。

扉の内側に吊り下げたことで、今では立ったまま濡れた手でもスッとネットを取り出すことができ、交換がラクチンです♪(Wさん/30代)

おさえておこう!
【観音開きタイプ】シンク下収納のポイント

観音開きタイプは、大きな空間があり、奥行きがあるのが特徴。ものをたくさん詰め込んでしまうと、奥のものが取り出しにくくなってしまうのがデメリットです。しかし言い換えれば、棚や引き出しなどの収納グッズを活用することで、自分が使いやすいようにアレンジすることが可能! 収納グッズを選ぶときには、以下の点に注意しておきましょう。

配管部分までのサイズも把握しておく

観音開きタイプの収納を考えるときには、シンク下にある配管の位置に気をつけることが大事です。シンク下全体の幅や奥行き、扉と扉の幅だけでなく、配管の位置や配管部分までの距離も測っておきましょう。配管周辺にはディスポーザーなどもあるため、曲がりくねっていたりデコボコしていたりします。配管の位置を避けながら上手に収納スペースを確保するために、正確に測っておきましょう。

ラックや棚を使ってスペースを有効活用!

大きな空間がある観音開きタイプは、上手に収納しないと無駄なスペースが生まれがち。そのまま収納すると、上のほうに空間ができてしまいます。縦のスペースを有効活用するためには、ラックや収納棚を活用し、上下の収納場所を確保しましょう。また扉の裏側も活用できるスペース。フックをつけたりマグネットをつけたりするなど、吊り下げ収納として利用しましょう。

引き出しタイプの収納グッズを使って奥行きを活用

観音開きタイプは、奥行きがあるため、奥のものを取り出すのがたいへんになりがちです。そんなときは、収納グッズを利用して奥行きを上手に使いこなしましょう。引き出しタイプの収納を活用すると、奥まで収納スペースを活用できるだけでなく、なにがあるのか把握しやすくなります。100円ショップや家にあるもので対応するのもいいですが、シンク下専用の収納グッズを活用するとグッと使いやすくなりますよ。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)