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ふわふわとした食感が魅力のシフォンケーキ。本記事では、シフォンケーキ作りにおすすめの型を選りすぐってご紹介します!しっかり膨らんでふわふわでおいしい生地になる型、汚れにくくお手入れがしやすい型など、さまざまな種類をラインナップしました。
シフォンケーキ型の選び方
シフォンケーキ型は、型の材質やサイズ、形状や加工などが、作り方や仕上がりに大きく影響します。シフォンケーキ型を選ぶ際に必要なポイントは下記。
【1】素材
【2】サイズ
【3】お手入れのラクさ
上記のポイントをおさえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】シフォンケーキをうまく焼くには素材選びが重要!
シフォンケーキを作る型には、おもに「アルミ製」「鉄製」「紙製」「シリコン製」の4種類の素材があります。それぞれに異なる特徴があるので、以下の解説を見てどの材質の型が自分に合うのか確認してみましょう。
アルミ製|おいしくふっくら焼きあがる
ふっくらとしたシフォンケーキを作りたい方には、アルミ製の型がおすすめです。アルミは熱伝導率が高く生地全体にムラなく熱がとおるので、シフォンケーキがふっくらとした焼き上がりになります。
また、シフォンケーキ型は焼き上がりに張りつきやすい素材を選ぶのが重要。なぜなら、シフォンケーキの生地は水分が多く、膨らんだ後に型へ張りつくことでしぼむのを防げるからです。アルミ製のシフォンケーキ型は張りつきやすいため生地がしぼみにくく、きれいに仕上がります。
鉄製|耐久性が高く焦げつきにくい
鉄製のシフォンケーキ型は、アルミ製と比較すると熱伝導率は下がりますが、頑丈で耐久性が高く、焼き上がり後の型離れがいいというメリットがあります。また、フッ素加工(テフロン加工)が施された製品もあり、生地が焦げつきにくく汚れが落としやすくなっているのも特徴です。
ただし、フッ素加工が施されていても鉄製であるのは変わらないので、サビてしまわないよう使用後はしっかりとお手入れをしましょう。
紙製|型外しが苦手な方や、プレゼントしたいときに
紙製のシフォンケーキ型は、初めての方や型外しが苦手な方におすすめです。ミシン目やつなぎ目のあるタイプであれば、はがしてカンタンに型から生地を外せます。
そのほか、たまに作るという方も、収納の場所を取る型よりも、使い捨てで後片づけがラクチンな紙製の型が便利で使いやすいでしょう。また、かわいいデザインが多く、透明なフタがセットになっている製品もあり、型に入れたままプレゼントとして渡すにもぴったりです。
ただし、紙が生地の水分を吸ってしまうため、仕上がりが少しパサつくこともあるのが難点です。
シリコン製|手軽で繰り返し使えるものがほしい方に
やわらかいシリコン製のシフォンケーキ型は、型外しがカンタンで汚れがつきにくく、使用後のお手入れもしやすいのが特徴です。また、オーブンはもちろん電子レンジにも対応している製品が多く、気軽にシフォンケーキを作れます。
反面、シリコンは生地に熱が伝わりにくく膨らみにくい点や、収納時に型の上に重いものを乗せてしまうと形が崩れてしまう点には注意しましょう。
【2】食べる人数に合わせてサイズを選ぼう
シフォンケーキ型のサイズと作れる量の目安は以下になります。
◆10cm 1~2人分
◆12cm 2人分
◆14cm 4人分
◆17cm 6人分
◆21cm 10人分
さまざまなサイズの型がありますが、作りやすいのは、一般的な家庭用のサイズとしても人気のある17cmの型です。ネットで探せるレシピも17cmを基準にしている場合が多く、分量を変更する必要がないので、初めての方でも安心してシフォンケーキが作れるでしょう。
また、10~14cmサイズの小さい型は、自分が食べきれる分だけ作りたい場合や、プレゼント用にぴったりの大きさです。対して20cm以上の型は、シフォンケーキ本来のふわふわとした食感にしたいときや、大人数でパーティをする際に向いています。
ただし、小さいサイズの型はレシピどおりの時間で焼き上げると生地がかたくなりやすく、大きいサイズは生地の焼き上がりまでに時間がかかるので、潰れやすくなってしまう可能性があることを覚えておきましょう。
お店のような見た目にこだわるならトールタイプ
トールタイプの型は高さがあるので、お店で売られているシフォンケーキのようなボリューム感のある見た目を演出できます。大きい分、デコレーションしやすくアレンジの幅が広がるので、おしゃれでSNS映えするようなシフォンケーキを作りたい方におすすめです。
【3】つなぎ目がないとお手入れがラク
アルミ製や鉄製のシフォンケーキ型は、煙突部分と底のつなぎ目があるタイプとないタイプがあります。つなぎ目がないタイプは隙間がないので、生地が間に入り込まず型をお手入れするときもラクチン
です。
つなぎ目がある型は、隙間に残った生地を洗い残してしまうとサビの原因になる場合も。煙突部分と底のつなぎ目がない製品をできるだけ選ぶようにしましょう。
お手入れのしやすさを優先するならフッ素加工も
フッ素加工が施されたシフォンケーキ型は、焦げつきにくくなるのでお手入れがラクなのがメリットです。代わりに、シフォンケーキの形を安定させるための冷却時間に型から生地が外れやすいため、生地が縮んでしまう可能性があります。
フッ素加工のシフォンケーキ型は、お手入れを優先したい場合に選ぶようにしましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)