最新ウルトラマンシリーズ『ウルトラマンブレーザー』より、10月の放送場面カットが公開された。

  • 『ウルトラマンブレーザー』16話より

地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」。日々発生する怪獣災害に立ち向かう特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊員たちが織りなすハートフルなヒューマンドラマを描き、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描く本作は、7月の放送開始以来、毎週土曜の朝には『ウルトラマンブレーザー』関連のワードがトレンド入りし、大きな盛り上がりを見せている。

宇宙から飛来し、電磁パルスの猛威をふるうゲバルガとの戦いの後も、怪獣の猛威は後を絶たない。10月14日放送の第14話には、大空をマッハ9で飛行し、街を破壊する月光怪獣デルタンダルが登場。SKaRDの特戦獣アースガロンをも凌駕するスピードに一度はデルタンダルを取り逃がしてしまうほど。高速で移動する怪獣にどう対処するのかSKaRDの作戦に注目だ。

さらに、10月21日放送の第15話では、ゲント隊長の息子ジュンが出会うのは、初代『ウルトラマン』(同じく第15話となる「恐怖の宇宙線」)に登場した二次元怪獣ガヴァドン。ジュンがクラスメイトのアラタとともに描いた落書きから生まれ、約58年ぶりにウルトラマンシリーズ再登場を果たすこととなる。

10月28日放送の第16話には、陥没してできた大きな穴を覗き込んだ人々がみな錯乱状態になる事案が発生。SKaRDの隊員であるテルアキ、アンリ、ヤスノブまでもがその餌食となってしまう。そんな中、新たな怪獣・モグージョンが暴れだし、アースガロンの操縦席に単身搭乗したエミの姿も解禁画像から確認できる。普段は諜報活動を中心としアースガロンに搭乗してこなかったエミだが、新たにアースガロンに搭載されるAI対話システム「EGOISS(イーゴイス)」とともに、どのような戦いを見せるのか期待したい。

そして、既に情報解禁されている後期EDテーマ「Brave Blazar」もいよいよ第14話から放送!前期と同じく、MindaRynによる歌、ブレーザーの劇伴を担当しているTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDが作詞作曲を担当した本楽曲にも注目だ。

物語も折り返しの後半に差し掛かり、激化するウルトラマンブレーザー、SKaRDの戦い。さらには防衛隊がひた隠しする機密情報も関わり、徐々に真実が明らかになっていく。

  • 『ウルトラマンブレーザー』13話より
  • 『ウルトラマンブレーザー』13話より
  • 『ウルトラマンブレーザー』14話より
  • 『ウルトラマンブレーザー』14話より
  • 『ウルトラマンブレーザー』15話より
  • 『ウルトラマンブレーザー』15話より
  • 『ウルトラマンブレーザー』16話より

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京