フジテレビ系ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜22:00~)では、10月4日放送の第2話に、マキシマム ザ ホルモンのナヲ、嶋田久作、若手ダンサー・アオイヤマダが登場。梶裕貴も声で出演する。
ドラマ初出演となるナヲが演じるのは、孔明(向井理)が新居を探すためにお世話になる不動産会社の営業マン・大泉喬花。孔明の営業担当を務めることになるが、孔明の提示する物件条件は、無理難題過ぎるムチャブリばかり。しかし、大泉はプロ根性で孔明と向き合っていく。
嶋田が演じるのは、フェスのオーガナイザー・近藤剛。異様な風貌で孔明と英子の前に突如現れ、ある提案を持ちかけにくる。国内外の大型フェスを手がける音楽プロデューサーで、普段は英語で話し、孔明や英子と言葉を交わす際は、女性秘書を通して会話をする。
そんな近藤の女性秘書・霧島玲奈をアオイヤマダが演じる。玲奈は、近藤が耳打ちで伝えてくる言葉を身ぶり・手ぶりを交えながらオーバーリアクションで訳す。
そして梶は、重要なシーンに登場する。
コメントは、以下の通り。
■ナヲ(マキシマム ザ ホルモン)コメント
――本作の出演を受けて
「“はっ?!あたす?!……マジ??(笑)”と、あまりの驚きから思わず笑ってしまいましたが、そこから急に不安になり…女優の奈緒さんと本名の字が一緒だから間違えたとか?もしくは、実際行ったら誰もいないとかだった泣く…!!と疑心暗鬼になりつつも、今度は待って、本当に私にやれるんか?!と緊張と不安と部屋とYシャツと私と愛しさと切なさと心強さでした。早い話、パニック!」
――撮影を振り返って、印象に残っていることは?
「初めて向井さんの孔明とお会いした時、あまりの美しさと顔の小ささに腰を抜かしそうになり頭の中で“チュクチュチューン!”と小田和正さんの『ラブ・ストーリーは突然に』のイントロが流れました。撮影は1発目から自分の役の名前を間違えて知らない名前を名乗るという自分でも信じられないぶっとびNGをかまして、埋まりたかったのですが、向井さんは信じられないくらい長いセリフをそれはスラスラと本物の孔明みたいに(会った事ないけどw)こなしていらっしゃったので、さすがすぎる!!と感動しました。また、森山未來さんの放つ独特のオーラとアドリブにも感動しました!」
――視聴者の皆さんへメッセージ
「先日チラッとだけLIVEシーンなど見せて頂きましたが、“うおー!かっけーー!!これドラマ??”となりました!原作ファンもアニメファンも孔明と一緒にドラマの中に転生して楽しみましょー!!!」
■嶋田久作 コメント
――本作の出演を受けて
「諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、アマチュアシンガーの若き女性を天才軍師としての手腕でマネジメント、共にメジャーデビューを目指すという設定が刺激的でした。ドラマの部分と歌やダンスの部分がどう絡み合って、作品として一つの形になるのか自分では想像ができないのですが…監督の渋江修平氏とは以前何度かご一緒させて頂いているので、渋江監督がどんな形にするのか興味深かったです。また、私に当てられた、音楽のビッグイベントのオーガナイザー・近藤剛が、ちょっとクセがあって、魅力的な人物に感じたこともあり、是非参加させて頂きたいと思いました」
――撮影を振り返って、印象に残っていることは?
「美術さんが用意したBBラウンジのセットや衣装・メイクさんによる出演者のビジュアルがステキでした。自分の撮影が数日だったので、エピソードと言えるほどのものがないのですが、これは言わせて下さい。ライブのシーンの撮影は見たかった!(笑)」
――視聴者の皆さんへメッセージ
「ストーリーはもちろんですが、やはりライブシーンがどうなるか、自分は居合わせなかったのでワクワクします。きっとスリリングで魅力あふれるものになっているのではないでしょうか。視聴者の皆さんにはドラマをご覧になりつつお祭りに参加される感じで楽しんで頂きたいです」
■アオイヤマダ コメント
――本作の出演を受けて
「“秘書”という少し憧れる職業…そして、衝撃を受けた“東京グランギニョル”の嶋田久作さんと共演させて頂けること、うれしかったです」
――撮影を振り返って、印象に残っていることは?
「嶋田久作さんと、撮影前にセリフについて話し合うことが多く、どうしても私たちが演じる、チーム近藤っぽさがないのではないか?となった時に、監督に相談して、少し変えて頂いたことがありました。原作があるとはいえ、どうしてもにじみ出てしまう私たちのキャラクターとの段差がありすぎる部分は、ちょうど良いところを探ろうとしました」
――視聴者の皆さんへメッセージ
「皆さまの水曜夜が、“一週間の、待ち遠しい一日”となりますように!」
■梶裕貴 コメント
――本作の出演を受けて
「アニメでも話題の『パリピ孔明』に、まさか自分がこういった形でドラマ出演するとは想像しておらず、お声がけ頂いた時は驚きました!(笑)参加させて頂き光栄です」
――声出演となりますが、アフレコを終えての感想をお願い致します
「良く言えば、声優ならではと言いますか、声優冥利(みょうり)に尽きると思います。言い方を変えれば、かなりムチャブリな役どころな気もしますが…(笑)、監督の演出のもと、楽しく収録することができました!」
――視聴者の皆さんへメッセージ
「声が聴こえてきた時に、視聴者の皆さまがどんなリアクションをされるのか…楽しみでもあり、不安でもあります(笑)。なるべくわかりやすく演じ分けたつもりですので、その違いを面白がって頂けたら幸いです。放送をお楽しみ!」
(C)フジテレビ