女性下着のOEMメーカー、カドリールニシダが、9月19日、従来の補正下着のイメージを払拭する自社ブランド「rin to fond de(リントファンデ)」をローンチした。
凛とした女性を表す「rin to(りんと)」と、フランス語の土台となる下着「fond de robe」からとった「fond de」を組み合わせた造語をブランド名とし、「我慢しないで整うを叶える普段のままの下着」をコンセプトに、30代後半~40代の女性をメインターゲットとした補正下着ブランドとなる。
同社では従来の補正下着の「苦しい締めつけ感」「重くて厚い見た目」「ベージュ、ブラックなど限られたカラー展開」といったイメージを覆すべく、軽くて薄く繊細な素材を使いながら、心地よく安定した着け心地を実現したという。着けることで高揚感を得られるようなデザイン・カラーをラインナップし、やさしく整える補正感の2シリーズを展開する。