ジェイアイ傷害火災保険は、防災の日にあわせて各地域・年代の方々に不安に思う災害についてアンケートを実施、8月29日に結果を発表した。対象は20代~60代各200名を全国10地域において人口比で設定した合計1,000名、地域は北海道、東北、北関東・甲信、南関東、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州・沖縄。方法はインターネット調査で、期間は7月7日~7月10日。

「不安に思う災害ランキング」では、1位が「地震」(87.2%)、2位「風災(台風、暴風、竜巻)」(48.1%)、3位「水災(豪雨、洪水、高潮、土砂崩れなど)」(38.8%)と続いた。なお回答は複数回答で、災害の種類は「自然に発生する災害(落雷を含む)」に限定している。

「災害に不安を多く感じている年代ランキング」では、最も不安を感じている年代が「50代」(62.5%)、次いで「30代」(56.5%)、「60代」(55.5%)と続いた。なおこの調査結果は、「とても不安を感じており、被害に遭う可能性が高いと考えている」および「やや不安を感じており、被害に遭う可能性があると考えている」と回答した方の合計をまとめている。