俳優・萩原利久の初冠バラエティ番組『萩原利久のwkwkはぎわランド』が、フジテレビで9月4日(25:35~ ※関東ローカル)から、不定期レギュラーとして放送される。

  • 萩原利久=フジテレビ提供

各局のドラマに引っ張りダコの萩原の素顔は、最近の出演作であるドラマや映画の役とは真逆の“天真爛漫な陽キャ”かつ“缶蹴り大好き小学生キャラ”。サッカープレミアリーグ観戦と推しのバスケットボール選手「ステフィン・カリー」の応援に熱すぎるほどの情熱を注ぎまくる“無邪気さ”などのギャップに射止められるファンは多数だ。小島よしおに会いたくて芸能界入りをし、子役時代には『めちゃ×2イケてるッ!』の「オカレモンJr.」の1人だったという異色の経歴を持つ。

今回の番組では、そんなポテンシャルを発揮するべく作られた“wkwk”(わくわく)を追求する架空のテーマパーク「はぎわランド」の園長として登場。あこがれの小島よしおをランドマネージャーとして迎えて、興味があること、やってみたいあらゆることを“wkwk”楽しめるかどうかを検証する。

この先、俳優界をけん引する存在になっていくであろう萩原が「あんなこともやったなあ」と将来黒歴史として思い出すことがあるかもしれないが、俳優がまずやらないであろうことに次々と挑戦する。小島よしおとの絶妙な掛け合いも見どころだ。

番組は地上波放送のほか、TVerでの見逃し配信やFODプレミアムでの「FODバージョン」の配信、CS放送での「CSバージョン」で様々な“萩原利久”の姿を公開。初回の放送は、“昭和バラエティ”への挑戦がテーマで、小島よしおの指導のもと“ビリビリペン”や“ゴムパッチン”、“パンスト相撲”など、萩原がこれまで経験したことがない、そして今後もきっと経験することはないであろう企画の数々にチャレンジする。

第2回(10月放送予定)では、催眠術を体験。そして「CSバージョン」の第1回では“バンジージャンプ”に日本で2番目に高いと言われる竜神大吊橋で挑戦し、第2回では本人が愛してやまない“ダチョウ”の群れとの戯れ体験など、萩原がかねてから挑戦してみたいと公言していたことを体験する。

FOD版は、地上波放送の内容に収録の裏側のオフショット映像を追加した「FODバージョン」として配信される。

■萩原利久コメント

「この度、『wkwkはぎわランド』という冠番組が始まることになりました。正直何が起きているのかよくわかりません。初回の収録をしましたが、放送されるまでまだ若干ドッキリなんじゃないか、と疑っています。いや、でも、にしては大掛かりすぎるか、じゃあ本当なのか、なんてゴニョゴニョ未だにしています。この仕事を始めて15年くらいになりますが、なんとこの“はぎわランド”で小島よしおさんに会うことができました。小学生の頃の自分に言ったら、ぶっ倒れるような出来事です。普段の仕事とはだいぶ違う内容で手探りになっていますが、そんなアタフタしている部分も楽しんでもらえたらな、と思います。ぜひ、ワクワクしながらお待ちください」

■岡本栄史氏(企画・プロデュース)コメント

「俳優・萩原利久さんの冠バラエティ番組が意外過ぎるかと思うので企画に至った経緯など説明させていただきます。萩原さんのいくつかの出演作品を見て、緻密で繊細な演技をする素敵な役者さんだな、と思っていた矢先、似てないフワちゃんのモノマネをやり切る映像や、ギャラクシー賞の壇上でサッカーゲームの話をしてしまう姿を見て謎の思い切りの良さと確かな演技力を持ち合わせた激しめのギャップにひとめ惚れしました!そうか、これが巷で噂の萩原利久の沼なのか!
番組では彼が身体を張る企画から、ただただ楽しむだけの企画まで、幅広いことに挑戦しております。月9の萩原利久しか知らない視聴者の方にも、良く知るファンの方にも、ユニークすぎる素の彼の姿を見て知ってぜひ沼っていただきたいです」