タレントのDAIGOによるABCテレビ・テレビ朝日系料理番組『DAIGOも台所〜きょうの献立 何にする?〜』(毎週月~金13:30~)の特別編「DAIGO☆STARDUSTも台所」の収録の様子がこのたび公開された。

  • 左から山本ゆり氏、DAIGO☆STARDUST (C)ABCテレビ

■ソロデビュー20周年公演で公開されたスペシャル映像

DAIGOが、2003年に「宇宙から舞い降りたロック王子」をコンセプトにメジャーデビューした「DAIGO☆STARDUST」名義で料理に挑戦する特別編。7月23日に東京・品川インターシティホールにて行われたソロデビュー20周年公演「20th ANNIVERSARY“ONE NIGHT SPACEY SHOW”シン・DAIGO☆STARDUST」内で公開するスペシャル映像としてDAIGO自身が企画し、実現した。衣装チェンジのブレイクタイムで、サプライズでこのスペシャル映像が流れると、客席も終始笑顔だったという。このスペシャル映像は地上波放送はないものの、収録には『DAIGOも台所』のスタッフが全面協力し、講師はロック風のヘアメイクで“YURI☆STARDUST”に変身した金曜日講師の料理コラムニスト・山本ゆり氏が務めた。

DAIGO☆STARDUST時代に着ていたという、きらびやかなシルバーのスーツとマントをまとってスタジオに現れたDAIGOに、スタッフからは「おー!」とどよめきが。収録では「やっと会えたね!」と当時の決めフレーズで番組をスタートさせるなど、20年前のロック王子になりきって快調に飛ばすものの、一旦カメラが止まると「ホントすみません。こんなことにみなさんをつき合わせちゃって……」とひたすら恐縮するDAIGOに、「そんな衣装で“すみません”とか言われても!」と山本氏も大笑いしていた。

特別編のテーマはズバリ「スペイシーな料理」。星型の野菜をトッピングした「スペイシー王子カレー」を作ったDAIGOは、「スペイシー薄切り!」「玉ねぎのスペイシン(芯)、取っていい?」など、キッチンでも「スペイシー」を連発した。また、この日のために用意したという“スペイシー・エプロン”を山本氏さんとともに着用する場面も。スパンコールの星をちりばめたまさにスペイシーなエプロンは「マミーが夜なべして作った」もので、実際にDAIGOのお母様が手作りした渾身の作。これにキッチンで早着替えするシーンでは、DAIGOが提案したロッカーらしいアクションが加えられるなど、遊び心いっぱいの収録にスタッフもゆりさんもノリノリ。スタジオには、終始笑いがあふれていた。