死神として悪霊である虚(ホロウ)と戦うことになった高校生・黒崎一護の戦いを描く久保帯人氏によるバトルアクションコミック『BLEACH(ブリーチ)』(以後、ブリーチと表記)。2001年から2016年にかけて『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載、2004年にはテレビアニメ化され、2018年には実写映画化もされた人気作品です。2022年7月時点で、コミックスの累計発行部数は1億3,000万部を突破しています。

2022年10月には、原作の最終章となる「千年血戦篇」を描くテレビアニメ『BLEACH 千年血戦篇』が制作され、2023年7月からは第2クールとなる『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』も放送されています。

『ブリーチ』には独特のセリフや造語、作者の久保帯人氏によるポエムが登場するため、ファンの間でそのセンスが「オサレ」と評判を得ています。通常、「オサレ」という表現は「おしゃれ」を茶化したニュアンスで使われることが多いですが、『ブリーチ』に関しては、そのえも言われぬ「ブリーチらしさ」を表現する言葉として「オサレ」という表現が使われると言えるでしょう。

本記事では、マイナビニュース会員の男女402名を対象に、漫画『ブリーチ』の中で印象に残っている名言・名セリフについてアンケート調査を実施しました。

『ブリーチ』の名言ランキング

マイナビニュース会員に漫画『ブリーチ』に登場する名セリフの中で印象に残っているものを聞いてみたところ、上位はこのような結果になりました。

1位 「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」【藍染惣右介】(6.5%)
2位 「本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切りですよ」【藍染惣右介】(6.0%)
3位 「俺は山ほどの人を守りてぇんだ」【黒崎一護】(5.5%)
4位 「死ににいく理由に他人を使うなよ」【浦原喜助】(5.0%)
4位 「上に立つ者は下の者の気持ちは汲んでも顔色は窺ったらあかん」【平子真子】(5.0%)
6位 「俺以外の誰かにできたとしても 俺がやらずに逃げていい理由にはならねえんだよ!」【黒崎一護】(4.0%)
6位 「女を手にかける男は屑だ 屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ」【阿散井恋次】(4.0%)
6位 「私が貴様を斬るのはただ 貴様が私の誇りに刃を向けたからだ」【朽木白哉】(4.0%)
9位 「『助けてえ』んじゃねえよ…『助ける』んだ!!」【黒崎一護】(3.5%)
9位 「ここで永久に凍ってろ」【日番谷冬獅郎】(3.5%)
11位 「てめえが俺より強かったら…俺が諦めると思ってんのか?」【黒崎一護】(3.0%)
11位 「一護が命をかけてるんだ 充分だ 俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない」【茶渡泰虎】(3.0%)
11位 「憧れは理解から最も遠い感情だよ」【藍染惣右介】(3.0%)
11位 「戦いですよ 敗けたら死ぬんス 死なない為に死ぬほど準備することなんてみんなやってる事でしょう」【浦原喜助】(3.0%)
11位 「負けを認めて死にたがるな! 死んで初めて負けを認めろ!」【更木剣八】(3.0%)
16位 「勝者とは常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない!!!」【藍染惣右介】(2.5%)
16位 「全ての天は俺の支配下だ」【日番谷冬獅郎】(2.5%)
16位 「何故儂が千年も護廷十三隊の総隊長を務めとると思うておる? 儂より強い死神が千年生まれとらんからじゃ」【山本元柳斎重國】(2.5%)
19位 「兄貴ってのが…どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか…? 後から生まれてくる… 弟や妹を守るためだ!!」【黒崎一護】(2.0%)
19位 「我々科学者にとって完璧とは絶望だヨ」【涅マユリ】(2.0%)
19位 「偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」【涅マユリ】(2.0%)
19位 「失った絆ならもう一度築き直せば良いだけの事だ!」【朽木ルキア】(2.0%)
23位 「あーあ 人生が5回くらいあったらなぁ! そしたらあたし5回とも違う町に生まれて5回とも違うものおなかいっぱい食べて5回とも違う仕事して…それで5回とも… 同じ人を好きになる」【井上織姫】(1.5%)
23位 「しっかり生きてしっかり年喰ってしっかりハゲてそんで俺より後に死ね そんでできれば笑って死ね でなきゃ俺が真咲に合わせる顔がねぇ」【黒崎一心】(1.5%)
23位 「俺はてめえを斬れさえすれば この戦いで隊長の座を失っても構わねえ」【日番谷冬獅郎】(1.5%)
23位 「そいつはてめえの為に死んでくれンのかって訊いてんだよ!」【斑目一角】(1.5%)
27位 「俺のせいでルキアが殺される…? わかってるさそんなこと……! だから俺が助けるんじゃねえかよ!!」【黒崎一護】(1.0%)
27位 「兄は黒崎一護の敵だ ならば私は兄が誰の恩人だろうと殺すに瑣少の躊躇いも無い」【朽木白哉】(1.0%)
27位 「戯けるな 世界の正義を蔑ろにしてまで通すべき己の正義など無い」【山本元柳斎重國】(1.0%)
27位 「自分の握る剣に怯えぬ者に剣を握る資格は無い」【檜佐木修兵】(1.0%)
31位 「世界の大半を占める力無きものにとって自らを肯定するに不都合な事実こそが悉く真実なのだ」【藍染惣右介】(0.5%)
31位 「敗北が恐ろしければ強くなればいい 仲間を護れぬことが恐ろしければ 強くなって必ず護ると誓えばいい」【朽木ルキア】(0.5%)
31位 「誰も見たことのないものを創るなら自分の手で それが科学者ってもんス」【浦原喜助】(0.5%)

オサレなものから迷言まで! 『ブリーチ』の名言一覧

ここからはランクインした『ブリーチ』の名言が生まれたシーン、名言に寄せられたコメントなどを解説していきます。

1位「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」【藍染惣右介】

藍染惣右介が日番谷冬獅郎に向けて発したこの名言は、『ブリーチ』の中でも有名なセリフの一つと言ってももいいでしょう。大言壮語する子どもに対し、大人が諭すようなこの言葉は、実力差と余裕を感じさせます。インターネットでもよく使われており、あおりセリフとしても秀逸で、人気のあるセリフです。

・「めちゃくちゃかっこよくキャラとも解釈一致。いろんな場面で使いたくなる」(46歳男性)
・「冷静に相手の意見をいなしていて大人っぽくて格好よい」(40歳男性)
・「ネットでよく見るから。笑える」(33歳男性)
・「格好よいセリフだから」(38歳男性)
・「シンプルでかっこよい」(49歳男性)

2位「本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切りですよ」【藍染惣右介】

藍染惣右介が、当時の上官だった平子真子に対して発したセリフです。表に現れている事象よりも、水面下で進行している事象の方が根深い……。まさに真実をついたセリフと言えるでしょう。隠れていた裏切りが露見したとき、この言葉の本当の意味が実感できるはずです。

・「本当に大切なものは目に見えないものだから」(64歳男性)
・「確かにと納得できる言葉」(48歳男性)
・「日常的に経験があったから」(52歳男性)
・「人生そのものを表しているから」(60歳男性)
・「自分の人生でも同じような経験があります」(63歳男性)
・「政治や仕事にも通じるものがある」(45歳男性)
・「日本人にはない感覚かと思います」(50歳男性)

3位 「俺は山ほどの人を守りてぇんだ」【黒崎一護】

死神代行になってまもない黒崎一護のセリフです。主人公である黒崎一護は正義感が強く、多くの人を守りたいと考えています。世界中の人を守るほどの能力はないが、自分の周りの人だけを守りたいというわけでもない。自分の実力がまだ及ばないことを自覚しつつも、それでも自分の実力以上に多くの人を守りたい……。そんな一護の決意がうかがえるセリフです。

・「誰にでもわかりやすく、かっこよく、魅力が伝わる」(46歳男性)
・「私も守ってほしいです」(57歳男性)
・「黒崎一護らしい男らしさがある」(40歳男性)
・「なかなか言えるセリフではないからです」(40歳男性)
・「山ほどというガサツなフレーズが逆に心に刺さる」(48歳男性)

4位 「死ににいく理由に他人を使うなよ」【浦原喜助】(5.0%)

このセリフは、連れ去られた朽木ルキアを助けようと、実力もないままに尸魂界(ソウル・ソサエティ)に乗り込もうとしている一護に、浦原喜助がかけた言葉です。人のために命を投げ出す覚悟を持つのはいいものの、実力の及ばない相手に挑むのは、むしろ人に迷惑をかける無責任な行為だということを告げています。いつもひょうひょうとした雰囲気の浦原が真顔で口にするこの言葉には、さまざまな戦いで死んでいくものを見てきた人だけが持つすごみがありました。

・「あまり現実的なことを言うと展開が冷めてしまいますが、浦原のビシッとした迫力にひきつけられた」(50歳男性)
・「潔さというか男前な感じがすごく魅力的だと思えるから」(56歳男性)

4位 「上に立つ者は下の者の気持ちは汲んでも顔色は窺ったらあかん」【平子真子】(5.0%)

これは、部下との関係に悩む浦原に、護廷十三隊五番隊隊長の平子真子がかけた言葉です。リーダーたるもの、部下の状況や心情に寄り添う必要はあるものの、部下におもねらず、信念を持たなければいけないという、現実にも通じるリーダー論と言えるでしょう。複数の組織のリーダーを勤めてきた平子のマネジメント能力がうかがえる言葉です。

・「自分に顧みて参考になる」(66歳男性)
・「今の時代に合いそうな言葉だと思う」(45歳男性)
・「そのとおりだと、共感したからです」(63歳男性)
・「日常的にも十分に教訓となる言葉だから」(44歳男性)
・「このセリフはその通りだと思わせる」(73歳男性)
・「その当時自分が仕事で正しくそういう事をしていたので、ハッと気付かされた思い出があるから」(61歳男性)
・「実社会においても通じる内容なので」(31歳男性)

6位 「俺以外の誰かにできたとしても 俺がやらずに逃げていい理由にはならねえんだよ!」【黒崎一護】(4.0%)

全ての滅却師の祖と言われるユーハバッハと対峙した一護のセリフです。圧倒的な力を持つ敵を前にして、一護はひるまずに対決の意思を示します。強敵だから、他に適任がいるからという理由で逃げることなく、自分ごととして覚悟を持って立ち向かうその姿は、まさにヒーロー。仕事や勉強で難しい課題に取り組むことになった時などに思い出したいセリフですね。

・「男のなかのおとこ。まず言えない言霊です」(61歳男性)
・「記憶に残ったセリフだったため」(41歳男性)
・「私生活、特に仕事においても同じような事が言えるから」(44歳男性)
・「一護らしい言葉だから」(31歳男性)

6位 「女を手にかける男は屑だ 屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ」【阿散井恋次】(4.0%)

完現術者の雪緒が作った空間の中で、阿散井恋次が女性術者のジャッキー・トリスタンと戦った際に述べたのが、このセリフです。雪緒が作ったその空間は、恋次かジャッキーのどちらかが死ななければそこから出られないというものでした。ジャッキーを制圧した恋次ですが、自らの命が危うい状況であっても、自身の信念に従って、ジャッキーに手をかけることはしませんでした。恋次が持っている意志の強さ、男としてのプライドが伝わってくる言葉です。

・「セリフがかっこいいから」(55歳男性)
・「心が弱い時に、まさにその言い訳をするものだと思うので」(66歳男性)
・「一番印象に残っているから」(48歳男性)

6位 「私が貴様を斬るのはただ 貴様が私の誇りに刃を向けたからだ」【朽木白哉】(4.0%)

朽木ルキアを人質にしようとしたゾマリ・ルルーを前に、ルキアの義兄である朽木白哉がかけたこの言葉。静かながらも怒りのこもったこのセリフからは、ルキアを守るという強い思いと愛が伝わってきます。

・「クールなキャラなだけに言葉の重みとプライドの高さが全面に出ていて印象深かった」(43歳男性)
・「白哉のプライドの高さがかっこいいから」(51歳男性)
・「とても心に突き刺さる言葉だったから」(38歳男性)

9位 「『助けてえ』んじゃねえよ…『助ける』んだ!!」【黒崎一護】(3.5%)

黒崎一護に自身の霊力を与えた罪で処刑されることとなった朽木ルキア。彼女を助けるため、一護は尸魂界(ソウル・ソサエティ)へ乗り込みます。ルキアを救うために戦いながら、阿散井恋次へ向けて放ったのがこのセリフです。ルキアを絶対に助けるという強い決意と責任感が感じられる言葉です。

・「強い覚悟を表現していて、行動するときの勇気となるから」(59歳男性)
・「カッコいいセリフだと思うから」(52歳男性)

9位 「ここで永久に凍ってろ」【日番谷冬獅郎】(3.5%)

ジェラルド・ヴァルキリーと護廷十三隊たちが戦っているところに駆けつけた日番谷冬獅郎が、ヴァルキリーに対し冷たく言い放ったこのセリフ。史上最年少で隊長になったという冬獅郎の自信と冷徹さが伝わってくる言葉です。相手をあおるときに使えば、その場の空気を凍りつかせることができるでしょう。

・「バトルアクションが、ひきたつイイセリフですね」(65歳男性)
・「状況的に、簡潔ではあるが、強く印象に残る言葉であるように思えるから」(62歳男性)
・「とても強いセリフです。感激しました」(55歳男性)
・「シンプルな短いセリフが好き」(53歳男性)

11位 「てめえが俺より強かったら…俺が諦めると思ってんのか?」【黒崎一護】(3.0%)

井上織姫を拉致したウルキオラ・シファーとの対戦時に、一護が発したセリフです。破面(アランカル)の中でも上位の高い戦闘力を持つシファーになぜ剣を手放さないのかと聞かれた一護は、このセリフを口にします。自分が勝てない相手だからといって、戦うことをやめない。そんな一護の覚悟が強く伝わってくる言葉です。

・「けんかをする男なら言ってみたいセリフだ」(45歳男性)
・「かっこよくて仕方がない」(33歳男性)
・「漫画で読んだときに、共感したから」(43歳男性)
・「鬼気迫るシーンが好き」(46歳男性)

11位 「一護が命をかけてるんだ 充分だ 俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない」【茶渡泰虎】(3.0%)

一護の中学時代からの親友で「チャド」と呼ばれている茶渡泰虎。もともと霊感はなかったにも関わらず、死神となった一護と接するうちに能力が開花していきます。朽木ルキアを救うために京楽春水と戦う際、なぜ限界を越えて朽木ルキアのために戦うのかと聞かれこう答えます。自分が信頼する仲間が命をかけるのであれば、自分も命をかけるに値する……。チャドの一護への強い友情と信頼が感じられる一言です。

・「ずーっと印象に残っています」(68歳男性)
・「何となくそれを聞いたときの心情にマッチした」(60歳男性)
・「とても共感が持てる言葉。私もです」(60歳男性)

11位 「憧れは理解から最も遠い感情だよ」【藍染惣右介】(3.0%)

自分に憧れていた部下の雛森桃を刀で貫いた藍染。そこに居合わせた日番谷からだましたのかと責められた藍染は、薄笑いを浮かべながらこの言葉を口にします。自身に憧れを抱いていた雛森を平然と刺すことができる藍染の冷徹さがわかりますが、真実を突いた言葉でもあります。憧れを抱くあまりに、その人の真実を見ようとしない凡人への警鐘とも言えるでしょう。

・「最初聞いたときかなり刺さったから」(30歳女性)
・「藍染さんかっこいいから」(32歳男性)
・「憧れるということはすばらしいものを見つけたからこそある言葉だから」(50歳男性)

11位 「戦いですよ 敗けたら死ぬんス 死なない為に死ぬほど準備することなんてみんなやってる事でしょう」【浦原喜助】(3.0%)

星十字騎士団のアスキン・ナックルヴァールと戦い、勝利を収めた浦原喜助。アスキンからすべてを読んでいたのかと問われた浦原が答えたのがこの言葉です。死なないために事前準備を徹底するという浦原の姿勢は、仕事や勉強の面でも参考になるものです。

・「その考えはなんにでも当てはまる」(45歳男性)
・「心にしみた」(63歳男性)
・「思わず感情移入してしまう」(51歳女性)

11位 「負けを認めて死にたがるな! 死んで初めて負けを認めろ!」【更木剣八】(3.0%)

護延十三隊の十一番隊隊長である更木剣八は、戦うことに楽しみを見いだす戦闘狂とも言える人物です。刃を交えて制圧した斑目一角に「殺せ」と言われた更木がかけたのが、この言葉です。名誉の死などなく、戦って勝つことだけに意味があるという更木の信念が伝わってくる言葉です。この言葉をかけられた斑目はやがて更木の部下となり、更木のもとで戦って死ぬことを誓うほど、更木に心酔しています。

・「一番印象にあるセリフですね。好きです」(30歳女性)
・「自分の心に向いていると思った」(36歳男性)
・「とても興味深いので利用したい」(54歳男性)
・「最後までやりとげる。諦めない精神はすばらしい」(27歳男性)
・「改めて読むと、深いセリフだったんだなと、思いました」(46歳男性)

心に響くセリフがずらり! ブリーチのキャラ別名言集

『ブリーチ』には主人公・黒崎一護や一護のライバルである阿散井恋次をはじめとする個性豊かなキャラクターたちが数多く登場しますが、ここからはキャラ別の名言を紹介します。「名言製造機」とも言われる藍染惣右介のセリフなど、まとめて見ても心に迫るものばかり。ぜひ、『ブリーチ』のオサレなセリフの数々をご堪能ください。

黒崎一護の名言

  • 「俺は山ほどの人を守りてぇんだ」
  • 「俺以外の誰かにできたとしても 俺がやらずに逃げていい理由にはならねえんだよ!」
  • 「『助けてえ』んじゃねえよ…『助ける』んだ!!!」
  • 「てめえが俺より強かったら…俺が諦めると思ってんのか?」
  • 「兄貴ってのが…どうして一番最初に生まれてくるか知ってるか…? 後から生まれてくる… 弟や妹を守るためだ!!」
  • 「俺のせいでルキアが殺される…? わかってるさそんなこと……! だから俺が助けるんじゃねえかよ!!」

藍染惣右介の名言

  • 「あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ」
  • 「本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切りですよ」
  • 「憧れは理解から最も遠い感情だよ」
  • 「勝者とは常に世界がどういうものかでは無くどう在るべきかについて語らなければならない!!!」
  • 「世界の大半を占める力無きものにとって自らを肯定するに不都合な事実こそが悉く真実なのだ」

浦原喜助の名言

  • 「死ににいく理由に他人を使うなよ」
  • 「戦いですよ 敗けたら死ぬんス 死なない為に死ぬほど準備することなんてみんなやってる事でしょう」
  • 「誰も見たことのないものを創るなら自分の手で それが科学者ってもんス」

平子真子の名言

  • 「上に立つ者は下の者の気持ちは汲んでも顔色は窺ったらあかん」

阿散井恋次の名言

  • 「女を手にかける男は屑だ 屑になって生き延びるのは死んだも同然なんだよ」

朽木白哉の名言

  • 「私が貴様を斬るのはただ 貴様が私の誇りに刃を向けたからだ」
  • 「兄は黒崎一護の敵だ ならば私は兄が誰の恩人だろうと殺すに瑣少の躊躇いも無い」

日番谷冬獅郎の名言

  • 「ここで永久に凍ってろ」
  • 「全ての天は俺の支配下だ」
  • 「俺はてめえを斬れさえすれば この戦いで隊長の座を失っても構わねえ」

茶渡泰虎の名言

  • 「一護が命をかけてるんだ 充分だ 俺が命をかけるのに それ以上の理由は必要ない」

更木剣八の名言

  • 「負けを認めて死にたがるな! 死んで初めて負けを認めろ!」

山本元柳斎重國の名言

  • 「何故儂が千年も護廷十三隊の総隊長を務めとると思うておる? 儂より強い死神が千年生まれとらんからじゃ」
  • 「戯けるな 世界の正義を蔑ろにしてまで通すべき己の正義など無い」

涅マユリの名言

  • 「我々科学者にとって完璧とは絶望だヨ」
  • 「偉大な相手というのは輝いて見えるものだヨ」

朽木ルキアの名言

  • 「失った絆ならもう一度築き直せば良いだけの事だ!」
  • 「敗北が恐ろしければ強くなればいい 仲間を護れぬことが恐ろしければ 強くなって必ず護ると誓えばいい」

井上織姫の名言

  • 「あーあ 人生が5回くらいあったらなぁ! そしたらあたし5回とも違う町に生まれて5回とも違うものおなかいっぱい食べて5回とも違う仕事して…それで5回とも… 同じ人を好きになる」

黒崎一心の名言

  • 「しっかり生きてしっかり年喰ってしっかりハゲてそんで俺より後に死ね そんでできれば笑って死ね でなきゃ俺が真咲に合わせる顔がねぇ」

斑目一角の名言

  • 「そいつはてめえの為に死んでくれンのかって訊いてんだよ!」

檜佐木修兵の名言

  • 「自分の握る剣に怯えぬ者に剣を握る資格は無い」

漫画「ブリーチ」とは

ファンの間で“オサレ”と名高い久保帯人氏によるバトルアクションコミック『ブリーチ』。死神、虚(ホロウ)、滅却師(クインシー)といったキャラクターや「尸魂界(ソウル・ソサエティ)」などの独自性の高い世界観、和服を着て刀などの武器で戦うといったスタイルやスタイリッシュな名言の数々で、高い人気を得ています。

コミックスは全74巻発行されており、「死神代行篇」「尸魂界篇」「破面篇」「死神代行消失篇」「千年血戦篇」と巻を追うごとに主人公の能力もパワーアップ。世界観も大きく広がりを見せました。

「ブリーチ」の名言・名セリフをランキング形式でまとめました

2023年8月現在、アニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』が新たに放映中のため、アニメをきっかけにコミックスの『ブリーチ』を読み返しているという人も多いのではないでしょうか。

主人公の黒崎一護の熱血セリフ、ネットでもよく使われる藍染惣右介のあおりセリフなど、『ブリーチ』には汎用性の高い名セリフが多く登場します。

オサレで使える名セリフの多い『ブリーチ』、この機会にもう一度、アニメやコミックスで楽しんでみてはいかがでしょうか。

調査時期: 2023年7月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計402人(男性:287人、女性:115人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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