東京都千代田区の丸の内エリアにて、8月7日~27日の期間中、「レゴ(R)フェスティバル in Marunouchi 2023」が開催されています。昨年初開催し、今年2年目の迎えるレゴフェスティバル。今年は丸ビルと新丸ビルに加え、東京ビル TOKIAにもエリアが拡大されました。規模もコンテンツも昨年よりパワーアップし、子どもから大人まで1日中楽しめるイベントの見どころをレポートします!
様々な展示やイベントが行われるレゴ フェスティバルのなかでも、メインは丸ビル1階・マルキューブで行われる参加型ワークショップです。「キミの好きを探そう! 街づくり」をテーマに、参加者が自分の好きなものをレゴ(R)ブロックで作り、一人一人の個性溢れる作品を並べることで大きな街を作るというもの。
取材時はレゴ ブロックで作られた作品の展示や大きなディスプレイに映像が流れるスペースになっていましたが、13日以降にワークショップが開催されると、期間ごとに街が変わり、終盤には大きな街になっているそう。街の表情も最初と最後で変わるため、昨年、ワークショップに参加した人が、最終日に変化した街の様子を見に来たこともあったそうです。
参加型ワークショップ「キミの好きをさがそう! 街づくり」は、8月13日~16日、19日・20日、26日・27日に各日6回開催。参加費は無料で各回先着30名、当日10時30分から丸ビル1階マルキューブにて整理券が配布されます。
また同エリアには、「レゴ(R)認定プロビルダー」の三井淳平さんが2022年のレゴ フェスティバルにて、レゴ ブロックで丸ビルを完全再現した「丸ビルアニバーサリージオラマ」も展示されています。
他にも、人気ゲーム「マインクラフト」の世界を三井さんが再現した「マインクラフト大型ジオラマ」の展示も8月13日から行われるそう。小学校低学年の男女から特に人気のあるマインクラフト。組み立てて、自分の街を作る世界観がレゴ ブロックと似ていることから、マインクラフトの世界が現実に飛び出してきたようなリアル感を体験することができるはず。
ポップアップストアでは、レゴ(R)シティやレゴ(R)フレンズなどの人気製品もずらり。
丸ビル 3階 回廊では、レゴ(R)ディズニーにちなんだクイズに答えて、プレゼントがもらえる企画も実施しています。
また、ミッキーをはじめ、様々な等身大のレゴ ブロックが飾られていました。
新丸ビル 3F アトリウムでは、「大人レゴセレクション」として様々な趣味に合わせた大人向けのレゴ ブロックのシリーズが展示されています。
カラフルなレゴ(R)ボタニカルコレクションの製品を使用したフラワーウォールやフラワーワゴンなどがあり、フォトスポットとしてもぴったりなスペースです。
東京ビル TOKIA 1F ガレリアでは、スーパーマリオに登場するキャラクターや、ゲーム風景を再現したレゴ ブロックを展示。
他にもスターウォーズやマーベル作品のキャラクターたちを再現した作品も飾られていました。
また、「ドリームカー ガレージ」ブースでは、トランスフォーメーションカーをアプリで操作してゴールを目指す「レゴ(R)テクニック カーレース」やデジタル上のガレージで自分の好きなスーパーカーをレゴ ブロックで組み立てる「ドリームカー ジェネレータ」といったコンテンツも。この2つのイベントは、8月11日~16日、19日・20日、26日・27日の11時~18時に開催されます。
他にも「モーターサイクルディスプレイ」には、ヤマハ発動機やBMWといった有名モーターサイクルブランドのオートバイ実機と、それらを再現したレゴ ブロック製品を展示しています。
レゴ ブロックで作られたオートバイは、実際にサスペンションが効くといった本物に引けを取らない再現度となっています。
展示だけでなく4拠点でスタンプを集めるラリーイベントや、クイズに答えてプレゼントをもらえる企画なども開催されています。お盆は、家族みんなで楽しめるレゴ フェスティバルに行ってみてはいかがでしょうか。